トランプ米大統領退院❗️株価も金価格も大幅上昇、米国債から資金が還流❗️SpO2 96%の示すもの #トランプ米大統領退院 #民主党系CNN #マスク #ソーシャルディスタンス #中共コロナ #血中酸素飽和度 #ペンス副大統領 #メラニア夫人
5日、入院していた病院を出るトランプ米大統領=AP(出典:日本経済新聞電子版 2020/10/6 7:41)
各紙が、トランプ米大統領の退院を報じた。日本時間で今朝の7時半に退院したようだ。まずは、無事退院されたことを嘉としたい。
「米CNN(民主党系)によると、大統領周辺はトランプ氏の疲れがひどく、呼吸に問題があり、症状は「深刻だ」と語っている」(下掲の日経記事)としていた。
同じ民主党系のBloombergは「事情に詳しい関係者からは、主治医の説明と相反するような話が聞かれた。同関係者は、トランプ氏の過去24時間のバイタルサインは非常に気掛かりなものだったと明らかにした。」などと匿名の関係者の談話として報じていた(出典:Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/ 2020年10月4日 2:44 JST 更新5:14 JST)が、どうやら為にする記事だったようだ。
その根拠は、同記事の中の「血中酸素飽和度は96%程度」にある。入院したことのある方は覚えがあるだろう。「先生、サチュレーションは95でした」と看護師さんが報告している声を。あのサチュレーションが血中酸素飽和度(SpO2)だ。
日本呼吸器学会では96〜99を正常値としている。90以下になると呼吸障害が起こっているとみる。記者も入院中毎日、血中酸素飽和度(SpO2)を測られた。94になったことがあり看護師さんにいうと「大丈夫です。90切らなければ」と平然と言われた記憶がある。
つまり、トランプ米大統領のバイタルサインは、まっったく「気掛かり」はなかったというのが事実のようだ。
NYダウ初め米市場の動きも、このことを裏付けているようだ。
⑴ NYダウは465ドル高(🔺1.69%)と上昇(黒矢印)
⑵ 金価格は1オンス(約31g)1887ドルから1918ドルに急騰(🔺0.65%)(黒矢印)
⑶ 安全資産の米国債は利回りが急上昇(黒矢印)=売り優勢➡️株と金に資金還流
完全に安心というわけではないが、民主党系の報道がデマに近いものだったことが明らかになったことは確かだ。
服薬等の治療は継続するのは当然としてやはり、「中共コロナ」は恐るるに足らないが、舐めてはいけない。
日経新聞が「米政権・議員に感染者複数 ホワイトハウスで拡大か 」(出典:日本経済新聞電子版2020/10/3 20:08 (21:58更新)) と報道しているように、連邦最高裁判所判事指名セレモニーで、マスクも着けず、椅子の間隔もあけていない。日本では考えられない。
同記事が示すように、クラスター感染が起こって当たり前だ。
その点をトランプ米大統領は猛省すべきだろう。どこに中共の送り込んだ工作員が潜んでいるか分からないのだから。中共の工作員にしてやられているようでは、バイデン候補には勝てない。
今後の懸念は、前号で述べた、ペンス副大統領を「中共コロナ」からいかに守りきるかということと、メラニア夫人の容態だ。その点に、米中戦争の行方と大統領選挙の帰趨がかかっている。どちらが欠けても一大事だ。
以上