トランプ米大統領 症状軽い 職務継続❗️陽性から13日後の第2回TV討論は未定❓NYダウ株価を見ていればマスコミ報道より真相が見えてくる‼️ #トランプ米大統領感染 #ペンス副大統領 #中共の影 #NYダウ #危機管理 #ジョンソン首相 #ブラジル大統領
日経新聞によれば、トランプ米大統領の症状について「メドウズ大統領首席補佐官は同日、記者団に『軽い症状がある』と説明した。職務は継続しているという。危機管理の不備が露呈し、11月に迫った大統領選に向けた選挙活動にも影響が及ぶのは確実だ」と伝えている。(出典:日本経済新聞朝刊2020/10/03)
昨夜のNYダウが27,682ドル(🔻134ドル、ー0.48%)で引けている。公表直後のダウCFDがー281ドル(🔻1.01%)と比べると半分以下に鎮静化している。「軽症」の事実を裏付けるものと言える。
大統領の主治医も「『大統領夫妻はこの時点では元気で、回復に向かう間はホワイトハウスの邸宅にとどまる計画だ』と指摘した。そのうえで『引き続き、職務にあたることができると判断している』との見方を示した」と報じている(出典:同上)。
欧州市場では、イギリスなどは逆に🔺0.39%上げている。先に、ジョンソン首相が「中共コロナ」感染を克服したことが影響しているようだ。その際、ジョンソン首相は発熱があっても映像を発信して国民を安心させていた。そして、集中治療室まで入ったが回復したのだった。
日経は、「危機管理の不備」(出典:同上)というが、「中共コロナ」を防ぐ絶対の方法は完全隔離生活以外ない。だが、首相や大統領がそんなことをできる訳がない。人事を尽くしたら〈天命〉を待つ以外ないのだ。トランプ米大統領が重症化し亡くなったら、それが人類に対する〈天命〉ということだ。それが中国共産党にどう影響するかは神のみぞ知る。
幸い「2日朝の検査では、ペンス副大統領夫妻とムニューシン財務長官の陰性が確認された。ペンス氏はトランプ氏が執務を継続できなくなった場合に大統領職を引き継ぐ。欧州歴訪中のポンペオ国務長官も2日、記者団に同日の検査で陰性だったと明らかにした」(出典:同上)。というから職務代行者であるべきペンス副大統領も、そしてポンペオ国務長官も無事だ。外交には支障が少ないだろう。
トランプ米大統領の回復が確認されるまでは、ペンス氏を感染から守ることが喫緊の課題だが、アメリカ政府は当然それを想定して、第一回のTV討論にもペンス氏を同行させていない。このあたりは、危機管理の要諦として押さえられている。
過去の例をみると、
「中共コロナ」に感染して復帰した指導者
🇬🇧イギリス ボリス・ジョンソン首相
🇧🇷ブラジル ジャイール・ボルソナーロ大統領
🇺🇸米マイアミ フランシス・X・スアレズ市長
・第42代(通称)ビル・クリントン大統領(民主党)・・・膝の施術
・第43代ジョージ・ブッシュJr.大統領(共和党)・・・結腸内視鏡検査
(出典:「YouTube」及川幸久 THE WISDOM CHANNEL 2020/10/2)
🔷アメリカ大統領選挙への影響
回復すればトランプ米大統領はある種の英雄になる可能性がある。英ジョンソン首相のように。
逆に、死亡もしくは重症化が長期化し職務続行不可能となれば、ペンス副大統領が任期中の職務を執行するが、その場合、
2020大統領選挙は、「共和党は再び全国大会を開くか、あるいは、党の全国委員会を開いて過半数を獲得した人が新しい大統領候補になります」「民主党も党の全国委員会の特別委員会を開いて新たな候補者を決めます」という。ペンス副大統領候補が自動的に共和党大統領選候補者なるわけではないようだ。(出典:NHKNEWS WEB 「アメリカ大統領選挙2016」)
もしペンス氏も感染により職務執行不能になれば、アメリカ憲法では、下院議長である民主党のナンシー・ペロシ女史が代行者になる。残任期間だけとはいえ「共和党にとって最悪の事態」と言われるだけに、回復の動向だけでなく、ペンス副大統領を感染からいかに守れるかにも注目が集まる。
いずれにせよ、10月14日(水) までは目が離せない。最も真実を反映しているのはNYダウだ。マスコミによるバイアス(偏向)が入らないうえ、ホワイトハウス内や医療スタッフの情報も正確に反映される。しかも情報が早い。注目されたい。
🔷拭えない中共の関与
10月8日(金) 国慶節休場あけの中国🇨🇳上海市場と香港市場の動きも見ものだ。おそらくトランプ米大統領感染のニュースは歓迎されているだろうが、8日時点で軽い症状なら失望されるだろう。
なにせ、トランプ米大統領への感染経路は不明という。在米の中共工作員の数を考えると。どこまでも、中共“習近平王朝”が送り込んだ刺客の影を拭えない。
以上