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トランプ米大統領弾劾無罪‼️ 共和党を裏切った7人のバックグラウンド #トランプ米大統領#大統領弾劾無罪#共和党#裏切り#バックグラウンド#自己自派利益優先主義#大義

 

 日経新聞も報じざるを得なかった。「トランプ氏に無罪評決 共和造反は7人、弾劾裁判が終結」。(出典:日本経済新聞電子版 2021214 5:49 (12:53更新)

 

 選挙不正や、米マスコミの偏向報道SNS言論統制には、ほうかぶりをしつづけた日本のマスコミも、弾劾裁判の結果となれば無視できなかったようだ。 

 

 日本の読者もバカばかりではない。選挙不正の事実等はSNSで世界中広まっている。その隠蔽に加担したTV業界では、広告収入の大幅減、視聴者離れ、情報番組打ち切り、番組の顔降板が相次いでいるという(出典:「YouTube」はたなか部屋 投資、世界情勢)。

 「テレビ各局はコロナ禍で広告収入が激減、某局の410月の広告収入はなんと80%も減ったという」(出典:[ZAKZAK] 20210108 0700 公開)

 

 新聞業界も信頼性を裏切った正当な報いは早晩受けるだろうから、それは置くとして、共和党の裏切り議員は気になるところだ。この際、以下に知り得た限りで、まとめてお知らせしたい。(写真と日本語読みはWikipedia、解説は「宮崎正弘の国際情勢解題」令和三年(2021) 02 15日から引用)

 

 「土壇場で裏切ったのが下の3名」(出典:同上宮崎正弘氏記事)

 

🔷Richard Burr of North Carolina リチャード・バー(ノースカロライナ州

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 「下院議員上がり、上院三期目。トランプ陣営から突如転向組へ。コミーFBI長官の馘首に反対。最初の弾劾裁判ではトランプ側に立った。上院情報委員会委員長の要職にあった」

 

🔷 Bill Cassidy of Louisiana ビル・キャシディー(ルイジアナ州

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 「医者あがりで、現在二期目。ヂュカキス選挙を手伝ったりの経験があり、政治的鉄則は発見しにくい」

 

🔷 Pat Toomey of Pennsylvania パット・トゥーミー(ペンシルベニア州

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 「二期目。気象変動に疑問。京都議定書に反対。LGBTに反対。実業家でデリバティブ取引の専門。市場開放の推進者。ペンシルベニア選挙区事情からか、来年の参戦狙いのため突如転向したのか」

 

 

 「以下の四人は弾劾賛成にまわることが予想されていた」(出典:同上宮崎正弘氏記事)

 

🔷 Susan Collins of Maine スーザン・コリンズ(メーン州

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 「共和党内左派、ロックフェラー・リパブリカン。LGBT賛成、現在五期目のベテランだが、党内の異端。オバマ時代の二回、裏切り投票。ローマカソリック信徒」

 

🔷 Lisa Murkowski of Alaska リサ・マーカウスキー(アラスカ州

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 「反日家として知られた州知事の娘で、引退時に指名された幸運。選挙はいつも辛勝で、ローマカソリック信徒だが、共和党でつねにスイング投票をする」

 

🔷 Mitt Romney of Utah ミット・ロムニーユタ州

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 「オバマ二期目に共和党大統領候補。トランプを見下し性癖が強いモルモン教徒。すべての動機はトランプ憎し、にある」

 

🔷 Ben Sasse of Nebraska ベン・サス(ネブラスカ州

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 「二期目も圧勝。リベラル思想の教授、学長など経験。トランプには最初から反感を持ちつづけ、共和党の調和には非協力的」

 

🔷 勝つためなら何をしても許される民意(自己自派利益優先主義)が根底に⁉️

 

 こうしてみると、『大義』らしきものはどこにも見当たらない。自分はトランプ米大統領が嫌いだからそれだけだ。大統領を辞めた個人に弾劾などあり得ないことは素人にもわかる。明らかな憲法違反にも全くブレーキが効いていない。

 

 また、暴動扇動の事実については、トランプ氏の発言の前にデモ隊は議会に向かっており、中へ導き入れたのも警官であることは記録によって明らかだ。   

 さらに、、アンティファのメンバーの犯行、扇動によるものであることも、その場にCNNの記者が同行していたことも明らかになっている。

 

 どうもアメリカの民主主義は根底に人間としての『大義』はなく、自己または政党の利益になれば手段の正義は関係ないように思える。言うなれば、民主主義といっても日本流の『大義』とか正義に裏付けられた民意(自利利他円満主義)ではなく、勝つためなら何をしても許される民意(自己自派利益優先主義)が根底にあるように思えてならない。

 

 戦後、マッカーサーは日本に民主主義の理想型を構築しようとしたようだが、本国の実態とはかけ離れたものだったようだ。戦後75年を経て、日本人は初めてこの違いに気付かされた米大統領選挙であった。“得たものは大きかった“ といえる時は近いかもしれない。

以上