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【急報】27日(水)NYダウ 過去最大🔻4.42% 1190.95ドル急落で引ける‼️打つ手の見つからない新型コロナウイルスへの焦りか⁉️ #NYダウ市場最大の下げ #ホワイトハウス記者会見 #ワクチン #抗ウィルス薬 #ホワイトハウス・コロナ・タスクフォース

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史上最大の下げを記録したNYダウ2/27のチャート(左上)、ハイテク株が多いナスダック(右上)(出典:realtime-chart.info)


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過去最大の下げ幅‼️

 

 午前中は900ドル下げから買い戻す動きもあったが、引けにかけて急落し、終値は過去最大の前日比1,190.95ドル安まで売られ、25766.64ドルで引けた。

 

 資金は「安全資産とされる米国債や金へと流れ、長期金利は過去最低(1.31%)を更新した(→1.26%)」。(出典:日本経済新聞 電子版2020/2/28  6:19

 

 今日の東京市場の動向が注目される。

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27日、ニューヨーク証券取引所(出典:ロイター、日本経済新聞


🔷ホワイトハウスでの対策チームの会見内容に衝撃を受けたか⁉️

 

 26日米東部標準時午後6時半から、ホワイトハウスでトランプ米大統領、ペンス副大統領と「ホワイトハウス・コロナ・タスクフォース」の会見が行われた。

 

 会見では、トランプ米大統領が米議会と協力して25億ドル(日本円約2750億円)を予算化を表明したが、一方、新型コロナウイルスに対しては、ワクチンの開発には半年から一年はかかること、ワクチンができるまでの治療薬としての抗ウィルス薬は、数日前から試験が始まっているものの、まだ確たる完成見通しはたっていないこと等が、国立アレルギー・感染症研究所所長 DR.トニー・ファルキから明らかにされ、投資家は、「これは、時間がかかるぞ‼️」と判断したのではないか。

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東部標準時、26日午後6:30からホワイトハウスで行われたトランプ米大統領(中央)ペンス副大統領(中央左)と「ホワイトハウス・コロナ・タスクフォース」の記者会見(出典:ホワイトハウス

🔷新型コロナウイルスは、気温が上がって沈静化しても、来冬には、またぶり返す可能性⁉️

 

 会見では、新型コロナウイルス感染は、気温が上がって沈静化しても、来冬には、またぶり返す可能性を示唆している。ワクチンはそのためには役に立つが、今季は、期待できないということだろう。

 

 再感染の報告が、中国からも日本でも大阪からなされている。

 

 この意味するところは、陽性であるのに隔離されていない感染者が平気で出歩いているということだ。これを知った国民は、外出しない、多くの人の集まる場所に行かない、子どもを持つ家庭は、休校に続く春休みまで家で子どもを遊ばせなくてはならない。となったら、経済活動は氷河期に入ることになる。

 

 しかも、下がれば買われるというパターンは壊れつつある。株式市場から大量に資金が雪崩を打って逃避しているのがアメリカ市場に起こっている現実の姿だ。

 

 日本だけが例外である理由は、ない⁉️

 

以上