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ウクライナ機 撃墜 176人死亡‼️ 最も利益を受けるロシアに動機ありあり‼️ 「現場近くでロシア製ミサイルの破片」も‼️ 安倍外交の大成果‼️#イラン航空機撃墜 #ロシア犯行 #ウクライナ #安倍外交の大成果

 

🔷 これもやはりロシアが疑わしい‼️(独自見解)

 

 あわせて176人のイラン人・カナダ人乗客と乗員が殺害された。

 

 「18ウクライナ国際航空が運航するボーイング737-800型が、テヘランの空港からウクライナの首都キエフに向かって離陸した直後に墜落し、乗客と乗員合わせて176人が死亡した。ウクライナ外務省によると、乗客の大半はイラン人とカナダ人だった」(出典:日本経済新聞 電子版 2020/1/10 3:00 (5:58更新)「ウクライナ機、イランがミサイルで撃墜か 米当局分析」)

 

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ウクライナ旅客機の墜落現場(8日、テヘラン近郊)=ロイター(出典:日本経済新聞 電子版 同上)

 

ロイター通信によると、米国の衛星システムがイランで2発のミサイルが発射されたのをとらえ、その直後にウクライナ機が墜落したという。複数の米メディアは、イランがミサイル防衛システムとして導入している地対空ミサイル(SAM)で誤って撃墜した可能性が高いと報じた。

墜落の数時間前にはイランがイラクの米軍駐留拠点を弾道ミサイル空爆していた」(出典:同上)

イラン側はミサイルによる撃墜を否定」(出典:同上)

トランプ米大統領9日、記者団に対し、ウクライナ機の墜落を巡り『誰かが過ちを起こすことはありえる』と語った」(出典:同上)

 

🔷ロシアに動機あり❗️現場には🇷🇺ロシア製ミサイルの破片❗️

 

 日本タンカーが攻撃された際も指摘したが、イランとアメリカの戦争状態は原油価格の高騰を招き、ロシアが潤うことは誰もが知っていることだ。

 

 だが、まさかロシアがそんな事はしないだろうと疑うことすらしない。だが、アメリカ大統領選挙の世論操作でさえも人しれずやっていたのは事実ではないか。

 

 「現場近くでロシア製ミサイルの破片が見つかったとする写真がインターネット上に出回って」(出典:同上)いるというではないか⁉️

 

 ロシアの息のかかった人間はイラン国内に数え切れないくらいいる。ロシアは指示を出しさえすればいい。電話一本で済むことだ。また、トランプ米大統領はロシアとの仲が悪くない。敢えてロシアの犯行と指摘をするはずがない。

 

🔷なぜ撃墜されたのがウクライナ航空機だったのか⁉️

 

 ロシアによる対ウクライナ侵略(20140226日〜)で、米欧の経済制裁が続き、ロシア経済は困窮しているという。

 

 脚で取材した情報をもとに的確な指摘で著名な評論家 宮崎正弘によれば「(去年)810日、モスクワのサハロフ通りに集まった抗議の列は六万人に達した。キリスト教東方正教会聖職者も、医師、公務員、IT技術者、音楽家、俳優、アーティストらが目立ち、また若者が現状に不満をのべたいと参加した。かれらはプーチン大統領への不信を表明し、不公平な富の分配を口々に批判した。

 プーチンが事実上ロシアに君臨してから二十年。生活は苦しくなり、ロシア経済の未来に明るさが失われたとSNSで呼びかけられ、失業中の若者、中産階級多数が同調したという」(出典:「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」2019/9/20

 

 日本の大手マスコミは滅多に報道しないが、国内事情はプーチン大統領の政治基盤を脅かしつつあるようなのだ。

 

 アメリカはイランを非難していない。イランもアメリカを非難していない。理由は二つしか考えられない。

 

本当の過失だった場合

アメリ 、イラン以外の犯行だった場合

 

だ。

 

 ①の場合、ウクライナ航空機が被害に遭う確率は、運が悪かったでは理解できないくらい低いのではないだろうか⁉️

 

 ところが、②の場合、ロシアならウクライナ憎しで撃墜したことにスンナリ納得できるではないか⁉️

 

 国際政治の因果の糸は複雑に絡み合っている。そして、この真相が明らかにされることもないだろう。

 

🔷 理解者は100人に一人くらいかもしれないが・・・安倍外交の大成果⁉️

 

 「トランプ氏、軍事力行使望まず 対イラン追加制裁表明 」(出典:日本経済新聞 電子版 2020/1/9 1:37 (1/9 6:12更新))の記事は、イラン紛争が戦争に発展する可能性を打ち消した形で、東証株価は大きく反発、値上がりした。

 

 それにしても、強硬発言を繰り返していたトランプ米大統領ハメネイ師とも不自然なくらい冷静だ。

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都内の首相官邸で握手を交わす、安倍晋三首相(右)とイランのハッサン・ロウハニ大統領(2019年12月20日撮影)。(c)CHARLY TRIBALLEAU / POOL / AFP

 イランのロウハニ大統領が訪日したのは先月の1220日、その半年前612日にはテヘランで安倍ロウハニ大統領会談が2時間半にわたって行われたばかりだ。

 

 二国のトップがこんなにも頻繁に長時間協議したのだ。

 

 わずか20日後の18日にイランの米空軍基地ミサイル攻撃があった。それは、事前にイランから米側に通告されていたから米兵に被害がなかったと言われている。その直後の今回のウクライナ航空機撃墜事件だ。冷静すぎないだろうか

 

 まるで仲裁に当たった安倍首相が「お互いに直立して一発ずつ平手で殴り合って下さい。それで事を収めましょう」と仲裁し、トランプ・ロウハニ両大統領が忠実にソレを守っているように見えるではないか⁉️

 

 外交の舞台裏は明かされないことが多い。だが、結果的に、当面の危機はおさまった形だ。

 

 それでも、イランの核濃縮は核合意による限界を超えてしまっている。

 

 だが、両者とも本格的戦争は望んでいないのだから、当面は、少なくとも、11月の米大統領選挙が終わるまでは、よほどの突発事態でも起こらない限り、小康状態が続くのだろう。

 

 結果を見る限り、安倍外交の大成果といえる。なにせ日本人の命脈オイル・レーンを守ったのだから。

 

 平和ボケの日本人でそれを理解できる人間は100人に一人くらいかもしれないが・・・⁉️

 

以上