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国民全員のコロナワクチンを確保 抗原検査キット 一日20万件分用意 雇用調整助成金年内延長 安倍首相が会見表明へ 今こそ問われる「覚悟」と「体制」⁉️#ワクチン確保 #抗原検査キット #雇用調整助成金 #2000万人発熱患者 #佐々淳行 #自衛隊 #位攻め #覚悟と体制 #医療崩壊 #感染大爆発

    日本経済新聞によれば、「政府は28日、新型コロナウイルスの感染拡大への対策パッケージを決定し、安倍晋三首相が28日夕の記者会見で表明」するという。(出典:日本経済新聞電子版 2020/8/28 1:00

 

    内容を整理すると以下の5項目。

 

2021年前半までに国民全員分のワクチン調達予算(予備費)を確保

    「政府は、すでに米ファイザーと英アストラゼネカから国民全員分のワクチン供給について合意している

 

感染の有無を判定する抗原検査キット 一日20万件分用意

    「秋冬は例年、発熱症状があるインフルエンザが流行して2千万人規模が検査している」。新型コロナとインフルエンザを区別するため検査体制を拡充する。

 

ワクチンによる健康被害、国が賠償

    製薬会社が賠償責任を負うのが通常だが、平時のように必要十分な時間をかけた「治験」ができないため、ワクチンによる健康被害が出た場合は、国民の不安を少なくするため製薬会社に代わって国が賠償するというもの。

 

雇用調整助成金」の特例を年末まで延長

    「雇用を維持して従業員を休ませた企業を支援する

 

海外との往来の拡大

    「感染対策と経済の両立をはかる

 

🔷 2000万患者の医療現場をコロナ感染拡大の場としないために

 

   ここで心配なのは、寒冷期にインフルエンザ患者2000万人が受診する医院やクリニックがコロナ大感染の場と化す可能性はないのだろうか。

 

    コロナ感染判別のために、政府は一日20万人分の抗原検査キットを用意するというが、実際に検査をするのは街の医療機関だ。受診患者の列には、インフルエンザ患者と「武漢型コロナ」患者が混じっていることになる。

 

    事前に保健所等でふるい分けして受診させることは物理的に不可能だ。仮に、全員に対してPCR検査ができたとしても検査の感度は最大約70%(自衛隊中央病院での実績値)。常に30%の陽性者を見逃していることになり、「陰性でした」と無防備で医院に来られることの方がリスクが大きいかもしれないのだ。

 

    してみると、インフルエンザと「武漢型コロナ」患者が混交した状態で診るしかない。咳き込む患者もあって飛沫感染のリスクは決して低くない。患者同士もだが、医師や看護師も被曝の危険に晒される。

 

    今でも、ある医院では、受診者に車中で待機してもらって、一人づつ呼び出して診療しているという。

 

    寒冷期になれば、むしろ、車にいる患者を医師が巡回するか、ドライブスルー方式で抗原検査とインフルエンザ検査をする方が、どちらの感染リスクも減らせるかもしれない。個々の医院の経営努力に待つところが大きいといわざるを得ないが、国や地方公共団体ができることもあるはずだ。

 

🔷 2000万人発熱者のインフル、コロナ両ウィルス検査の「覚悟」と「体制」は

 

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PCR検査 (愛知県豊明市の検査デモ)(出典:日本経済新聞電子版 2020/5/25 2:55

 

    街の医院やクリニックが「武漢コロナウイルス」感染爆発の場になれば、医師や看護師も感染し、多くの医療機関が閉鎖を余儀なくされる。未曾有の事態だ。それを未然に防ぐためには、今年の秋から来年のワクチン接種までが、「武漢コロナウイルス」封じ込めのためにもっとも重要なタイミングといえるだろう。

 

 ここで、大局を見誤ったら、医療崩壊、感染大爆発、東京五輪開催中止、日本経済破綻、内閣総辞職と、国情混乱に乗じた中国による侵攻まで懸念される。

 

 要は、「覚悟」と「体制」だろう。歴史に名高い豊臣秀吉の「位攻め」が求められる。次元が違うほど、言い換えれば「安倍総理は気が狂ったのか」とマスコミや世界の首脳に言わしめるほどの圧倒的な人員と物量を動員することだ。

 

 それだけではなく、かつて「ビートルズ初来日」警備で35000人を動員した圧倒的体制とそれにふさわしい人材(当時は山田英雄氏、後の警察庁長官)を起用して総指揮を取らせることも必要だ。

 

 かの、「あさま山荘過激派占拠事件」の幕僚でもあり、初代安全保障室長 佐々淳行(さっさ あつゆき)氏は「悲観的に準備し楽観的に対処せよ」と語っておられた。

 

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(出典:佐々淳行ホームページ)

 

 この際、自衛隊を動員してもよいではないか、交通検問の要領で、全国各地に発熱者のためのドライブスルー検査所を設けて、インフルエンザと新型コロナPCR、抗原検査を大々的に行う体制が、今こそ求められる。

 

 サミット警備や、国賓来日警備の規模を全国でやること。「インフルエンザ2000万人の発熱患者」といえば、それくらいの覚悟と体制が必要だろう

 

🔷 高齢者や基礎疾患該当者は自己防衛を。過剰な心配は不要‼️

 

    いずれにせよ、高齢者や糖尿病などの基礎疾患を持っている人は、自己責任での防衛をおすすめする。来年前半にワクチン接種が受けられるまでは、どちらのウィルスにも感染しないように自己管理することだ。

 

 怖いのは、可愛い孫かもしれない。

 

    だが、今までのコロナ関連記事を分析すると、「三密」をしっかりと守って、うがい、手洗い、マスクさえしていれば過剰に心配する必要はないようだ。

 

🔷 人事を尽くし、危うきに近寄らねば コロナは恐るるに足らず‼️

 

    感染者に共通するのは、「仲間」だから、「友達」だから、「家族」だから、「在留外国人同士」だから、「職場の同僚」だから・・・といった、〈信頼という名の油断〉から「三密」を守れなかったことだ。都道府県担当者の会見でよく聞かれる「感染経路不明が半数以上」という中にも、信頼する仲間を守ろうとして事実を隠すケースが大半を占めると推認される。

 

    人事も尽くさず天命を待っても、天は助けてくれなくて当然だ。

 

    逆に、やるべき事をキチンとやっている人は必ず守られるものだ。但し、安全運転していても向こうからぶつかって来ることがあるので「防衛運転」=「君子危うきに近寄らず」もまた必要なことではある。

 

以上