unominews’s blog

鵜呑みにするのは危険なネットNEWS!“鵜呑み”にしても安心なUNOMINEWS‼️

リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)からの回答–極めて不適切、指導した–

 

1/7の記事について回答をいただいたので、以下に掲載させて頂く。回答の内容は、適切に対応されていると受け止められる。

しかし、カジノの依存症や風紀の乱れよりも問題ははるかに大きい。今後も取材範囲を広げ、問題があればブログで報道してゆく予定だ。

 

【RSNからの回答文】
お返事が遅くなりました。RSN代表の西村と申します。

今回のご指摘のポスターの件についてお返事をさせていただきます。

まず、今回のポスターの内容は、広告としてはご指摘の通り
極めて不適切なものであると考えます。

このポスターにRSN相談番号の掲載は許可しておりません。

このポスター掲示のいきさつについて、昨日より急ぎ対応を行っており
その経過を報告します。

このポスターは、掲示していたホールが広告業者に依頼して作成したもので
機械メーカーのデザインではなく、掲示ホールのみで使用されているものでした。

RSNよりぱちんこホールの組合である全日遊連に連絡し、
掲示ホールが所属する全日遊連の県組織である滋賀県遊協が
本日までに、掲示ホールに出向き掲示を確認し
掲示までのいきさつを確認するとともに、厳重に注意し、
掲示ポスターは撤去されたとのことです。

また、広告会社が加盟し広告の適正化を図るパチンコ広告協議会にも
このような広告がなされたことを報告し、広告適正化の徹底を図るように
全日遊連から強く申し入れをしてもらうように依頼しました(申し入れは行われました)。


遊技業界の依存問題に対する意識改革を図る取り組みを10年以上行っていますが
約10000店舗とメーカーや関連事業者を入れれば千単位の会社、
20万人を超える遊技関連事業での従事者の意識改革は容易ではありません。
このような形でご指摘をいただくことになったことは、誠に恥ずかしい限りで
ありますが、ご指摘をいただけたおかげで広告のモラルについて
遊技業界とより具体的に対策を話し合う機会ができたことは良かったと思います。

このポスターについて、全日遊連が重大な問題行為と認識し、迅速に対応を行ってく

ことは小さいながらもこれまでの活動の成果と思っています。

力が足りずこのような社会から見れば極めて非常識なことを抑止できず
残念ですが、粘り強く変化を促していきます。

このような問題ある事例がありましたら、私のメールにいつでもご連絡ください。
一つ一つその問題を遊技業界に伝え、対策を求めていきます。

この度は、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

西村直之(にしむらなおゆき) 代表理事
特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク