【特報】韓国司法は普通の判断を下した⁉️「日韓慰安婦合意、違憲提訴を却下 韓国憲法裁」 #日韓対立 #朝鮮半島 #慰安婦
日経新聞や朝日新聞などは、一斉に、韓国憲法裁判所による2015年慰安婦合意の違憲判断請求〈却下〉を報じた。
日経新聞は「韓国憲法裁判所は27日、従軍慰安婦問題の最終的解決をうたった2015年の日韓合意は憲法違反だと認めるよう求めた元慰安婦らの訴えを却下した。憲法裁は合意に関して『慰安婦被害者の権利が処分されたり、韓国政府の外交的保護権限が消滅したと見ることはできず、請求の対象にはならない』と指摘した」(出典:日本経済新聞 電子版 2019/12/27 15:22)
分かりやすくいうと元慰安婦らが日韓合意は憲法違反だと主張したが、『何もあんた方の権利を無くしたわけでもないし、韓国政府があんた方に代わって日本に請求する権利がなくなったわけではないから憲法違反ではないよ❗️』と裁判所が判断を下したということだろう。
韓国の三権分立は、形だけで、国民の情緒や大統領の意向でどうにでもなることが多かったが、今回は、大統領の支持率低下のためか、普通の判断を下して司法の体面を守った形だ。
元慰安婦は強制されたのか、それとも、当時の職業軍人の何百倍もの高給を得ていた高額利得者で問題そのものが存在しないのかという根本的な日韓齟齬は残ったままで、日韓対立の火種はくすぶり続ける。
以上