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ところで韓国に『道徳』はあるのだろうか⁉️「徴用被害者に対する損害賠償金を大韓民国政府が大韓民国の予算で支給」を‼️中央日報が提言

 

 

 長い長い不毛の水かけ論争の光明になるのだろうか⁉️

 

    韓国中央日報は、韓国流の言い方での「徴用工」判決賠償金の韓国政府支給を提言した。そして、そうすれば「韓国は日本に対して道徳的優位に立てる」と指摘したのだ。

 

韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了まで11日残った。昨年10月30日の大法院による徴用被害者損害賠償判決以降に韓日対立が深刻化し破局が迫っている。韓国政府は日本が輸出規制を撤回すればGSOMIA破棄を取り消すというが、だれが先にするかの問題ではない。対立の出発点である徴用判決問題を解決しなければならない」。として、その具体策を以下のように提言した。

 

大妥協をするには大胆な決定が必要だ。裁判所判決を受けた徴用被害者に対する損害賠償金を大韓民国政府が大韓民国の予算で支給すると宣言し議論を終結させる案がそれだ。これは韓国が日本にこれ以上賠償を要求しないと明らかにし、韓日対立を終息させる方法だ。これで韓国政府は1965年体制を順守し日本政府に対する道徳的優位を持てるようになるだろう」。(出典:ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2019.11.11 07:48 「【リセットコリア】文大統領が日本に賠償要求しないと明らかにしよう」)と、明快だ。

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(写真引用:ロイター)



 確かに、その方法は有効だろう。日本政府は「日韓基本条約を守れ」「国際的約束を守れ」と主張し続けてきたのだから文句の言いようがないだろう。それ以上無視すれば、今度は日本政府が世界から非難されるだろう。「日本らしくない」と。

 

 ところでだが、韓国に『道徳』という概念があるのだろうか⁉️どんな状態にあっても、たとえば、東日本大震災のとき、被災地で暴動も略奪も起きず、世界中が、日本人の『道徳』観に驚いたようなことが、韓国の歴史に一回でもあったか?ということだ。

 

 残念ながら、幕末ー明治時代「学問のすすめ」を著し、「慶應義塾」(現在の慶應義塾大学)を創設した福沢諭吉翁ですら、韓国という国にサジを投げたではないか。

 

 北朝鮮や韓国は、「日韓併合」を「植民地支配」と強弁するが、韓国人が大日本帝国国会議員の一角を占めていたことは事実だ。また、皇族である方子内親王殿下を朝鮮李王朝に、あたかも“人質” のように送り込んだ関係の、どこが“ 支配 ” なのか?

 

 スペインやポルトガル、オランダ、イギリスといった植民地支配国が王族を植民地に嫁がせた歴史はあるのだろうか?寡聞にして聞かない。

 

 人倫の道である“ 宗教 ” ですら、中国に隷従していた時代は「儒教」を信じ、アメリカ、ヨーロッパが戦争に勝つや「キリスト教」信者が爆発的に増えた。

 

 今や仏教の23%をしのぎ、キリスト教は29%を占めているという。(2010年、米国ピュー・リサーチセンター調査)かつての「儒教」は見る影もない。人倫の道は宗教にある。その宗教にしてこの有様なのだ。

 

 さらに、韓国の宗教は、「現世利益」や「病気治療」といった現世利益を中心とするもので、日本古来の仏教やキリスト教とは大きく異なると、宗教評論家の島田裕巳氏はいう。(出典:IRONNA  2018/07/25「なぜ韓国でキリスト教が爆発的に浸透したのか」)

 

 信仰ですら利のある方へ流れる国民性なのだろう。そこに、果たして『道徳』はあるのだろうか⁉️

 

 はなはだ疑わしいが、この韓国中央日報の論説は注目に値する。韓国人にもし『道徳』観があるなら実現するだろうし、そのときは、日本人は韓国という国とその国民性を見直さなければならないだろう‼️

 

以上