池袋事故の87才通産省元工業技術院院長はおそらく「無罪」⁉️ だが、99.9%有罪率の壁にはばまれ “有罪(執行猶予付き)“ にされる‼️ #トヨタ #プリウス #突然の回転数上昇 #事故調査委員会 #事故車種を隠す所轄警察 #プリウスの中心ユーザーは高齢者 #株主総会 #吉田副社長
「池袋暴走初公判、飯塚被告が起訴事実を否認」という見出しがマスコミ界を賑わした。(出典:読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/ 2020/10/8)
なぜか?2019年4月の事故後の現場検証では、「自分がミスしたかもしれない」と飯塚幸三容疑者が述べていたと報じられていたから、各社は、まさか「否認」とは想像しなかったのだろう。
だが、事故直後から容疑者は、(アクセルを踏み込んでないのに)急に加速したといっていた。プリウスに問題があることを示唆していたのだ。
だから、今回の罪状認否で否認したのだった。これは、裁判には不利であることは明らかだ。若者なら、執行猶予はつかないかもしれない。保釈も認められない。検察はそういうイヤガラセを常套手段としている。
それでも、飯塚氏は、納得できなかったのだろう。ガリレオのように抗弁した。
検察は、車両に異常はなかった。といっていた。だが、裁判でそれを証明できるだろうか。異常のないことの証明は “ 悪魔の証明 “ だ。過去の「UNOMINEWS」の記事を以下に列記しておいたので、詳細はそれらに譲るが、以下の理由で、飯塚被告の無罪を推定する。
⑴ 停車中、アクセルを踏んでいないのに急にエンジンの回転数が上がる事例が少なくとも二件あること
①去年5月23日の「UNOMINEWS」記事にある「YouTuber」みのる氏が友人から
聞いた話『停車して、駐車チケットを取ろうとしたら、急にエンジンが5000回転
近くまで上がった』」
②同記事にある千葉県市原市の事故で、容疑者が「コインパーキングを出ようとし
て、お金を支払うために車の中のパーキングチケットを取ろうとしたところ急発進
した。ブレーキペダルを踏んでいたのでなぜ車が急発進したのかわからない」
と述べていること(出典:NHKNEWS WEB 2019年5月15日18時22分)
飯塚被告で三件目だ。
⑵ 「TOYOTA」の株主総会で吉田副社長が述べた「プリウスの中心ユーザーは高齢(年配)者」という言葉
① その意味するところは、筋肉も弱り、反射の遅くなった高齢者がユーザーの中心
であることを、「TOYOTA」は知っていたということ。
② その高齢者に、従来と全く異なるシフトレバー操作させた上、
(初期のタイプでは)ブレーキペダルが小さくアクセルとの間に足がハマりやす
く、後方確認もしにくい車両設計となれば、事故につながりやすいことは容易に
予想されたこと。
③ そうであれば、PL法(製造物責任法)にいう「設計上の欠陥」に該当する可能性
を完全には否定できないこと。(ところが、検察は車両に問題はないと断言)
④ さらに、危険を知り得たにもかかわらず、被告に対して、必要十分な注意を
分かりやすく説明していなかったとしたら、同法がいう「指示・警告上の欠陥」
に該当する可能性もないとはいえないこと。
⑶ 事故後、「TOYOTA」は急発進防止装置なるものを作り販売しているが、これをつけないと事故が続発するということは、欠陥を認めたに等しいこと
これでも飯塚被告は自己弁護に終始していると思えるだろうか?
ところが、マスコミや検察に踊らされたネット民は「上級国民」だから逮捕しないのか⁉️と事故当時から徹底的に叩いた。そして、被疑者(被告)の声は完全にかき消されたしまった。
当ブログは、過去に起こった原因不明の回転数の急上昇という事実がある以上、「事故調査委員会」を設けて事故原因を調べるべきと何回も主張した。
だが、警察も国交相も無視した。「TOYOTA」だけは6月13日の株主総会でこの件に触れた。株主の質問は、当然、会社側の意向を受けた筋書きだった。最初から「運転ミス」「高齢者が・・・」という87才犯人説に立っている聞き方だ。
マスコミ等は飯塚被告主張を無視し、「TOYOTA」のために報道している。
検察、警察も「TOYOTA」のために、被告の声を黙殺している。被告の有罪を主張する検察の意を受けマスコミはさらに飯塚被告を悪人に仕立てる。
検察と広告主(「TOYOTA」)が手を組めば、マスコミは言いなりだろう。実際に動いているのは、あくまでも合理的推測に過ぎないが。おそらく某広告代理店の手のものだろう。
推定の根拠は、被告の有罪判決で最も利益を受けるのは日本最大級の納税法人である「TOYOTA」だからだ。
「TOYOTA」の納税額と新聞、テレビへの広告出稿料を考えれば、新聞・テレビの報道が “ 87才老人の運転ミス “ という論調で右に倣えにならざるを得ないのも理解できよう。
日頃政権批判している朝日新聞も毎日新聞も真実を報道しようとはしない。
だが、“ 87才の老人 “ は意気軒高のようだ。命があれば裁判に勝つ可能性は大いにあるとあえていう。ただし、途中で飯塚被告が亡くなるか殺されなければだが・・・。
【「トヨタ プリウス」の構造上の欠陥の可能性を指摘した「UNOMINEWS」記事】
🔷6月13日「TOYOTA」の株主総会で「プリウスの事故が多いが大丈夫か❓」株主の質問は、“サクラ”か⁉️(出典:「UNOMINEWS」https://unominews.hatenablog.jp/ 2019/6/22)
➡︎高齢者が中心ユーザーと知りながら、警告をしたか?製造物責任法上の責任はないのか?
🔷何故か事故調査委員会を設けない警察庁、国交省⁉️また「プリウス」最新型が園児を襲う事故‼️原因不明の急発進❗️(出典:「UNOMINEWS」https://unominews.hatenablog.jp/ 2019/05/23)
➡︎
①「YouTuber」みのる氏が友人から聞いた体験談によれば、「停車して、駐車チケットを取ろうとしたら、急にエンジンが5000回転近くまで上がった。(回転計をつけていたので確認出来た)アクセルを踏んだのかと慌ててブレーキペダルを離したら急発進したので、ブレーキを踏まなきゃと思って、慌ててアクセルを踏み込んでしまった。」
(注:この「プリウス」の走行距離は20万キロだというが、当然起こることなのか?)
→千葉県市原市の事故では、回転数が上がったことは認識されてないが、「駐車場」、「ブレーキを踏んでる状態」、「急発進」という同じパターンだ❗️
NHKによれば「警察は乗用車を運転していた市原市の泉水卓容疑者(65)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。調べに対し容疑を認め『コインパーキングを出ようとして、お金を支払うために車の中のパーキングチケットを取ろうとしたところ急発進した。ブレーキペダルを踏んでいたのでなぜ車が急発進したのかわからない』などと供述しているということです。」出典:NHKNEWS WEB 2019年5月15日18時22分
と報じている。
駐車場出口で、ブレーキを踏んだ状態で、チケットを取ろうとして、エンジンの回転数急上昇は認識していないが、急発進した‼️
奇妙な一致だ⁉️
🔷謹啓トヨタ自動車豊田章男CEO殿「プリウス」の事故についてご提言申し上げます❗️(出典:「UNOMINEWS」https://unominews.hatenablog.jp/ 2019/5/19)
➡︎事故調を!シフトレバーの形状再検討を!ブレーキを大きく!ブレーキとアクセルの隙間を小さく!
🔷警察庁と国交省は早急に「事故調査委員会」を‼️当面、高齢者はトヨタ「プリウス」は避けたほうが無難⁉️感覚が追い付かなく緊急時に誤操作の危険‼️
(出典:「UNOMINEWS」https://unominews.hatenablog.jp/ 2019/4/30)
➡︎事故調を! 高齢者はプリウス避けたほうが無難!
🔷 87歳の事故車はトヨタ「プリウス」‼️早急に「事故調査委員会」を設置すべし⁉️
(出典:「UNOMINEWS」https://unominews.hatenablog.jp/ 2019/4/27)
➡︎事故調を!高齢者は股が開く動作遅れることへの人間工学的対応を!
🔷朝日新聞の「ブレーキ痕なく、アクセルペダルの障害もなし 池袋事故」 の報道に異議あり‼️(出典:「UNOMINEWS」https://unominews.hatenablog.jp/ 2019/04/22)
以上