TBS「有吉ジャポン」で紹介‼️棒一本でゲームをしながら超簡単に防げる「高齢者の交通死亡事故」‼️
5月3日深夜放送のTBS「有吉ジャポンー今どきギャルの家庭訪問4連発」で、高齢者による交通事故を未然に防止出来そうな、しかも、簡単に手に入り、お金もほとんどかからない画期的なグッズが、紹介されていた。
🔷 「リアクションバー」「棒反応時間測定器」「反応測定ポール」商品名は違うが、同様のものが「楽天」や「ヤフー」等のネットショップで1,000円台〜3,000円台で簡単に手に入る。
身近にある30センチ定規でも可能だ。
番組では、「運動能力テスト」と銘打ちっており、交通事故と結びつける話は出なかったが、思わず手をたたいてしまった。
どう使うかというと、軽く握った手の上から垂直に落ちる棒（グッズ）を掴むだけだ。要は、反射神経の反応速度が速いほど早く掴め、遅くなるほど、遅れる、それだけだ。
最年長の出演者（69）は、自信ありげだったが手のかなり上から落としても、全く掴めなかった。
次に32才の女性出演者は、なんとか掴めたが、かなり上の方でしか掴めなかった。
（下の写真参照）
30代の女性は、もちろん高齢者なんかじゃない。当然だ。
が、本人は若いつもりだったが、かなり“反射速度”は落ちてきていて、“こんな筈では❓”と驚いていた。視聴者も驚いたことだろう。
その点、やはり、若い女性は違った。特にスポーツもしてなさそうな21才の
「にこるん」や23才の「ゆきぽよ」といったギャル達が反射神経抜群で落ちると見るや“サッと”掴んでいた。
🔷 反射神経は年齢とともに遅くなる。しかも本人が思っているより早い年令で反射時間は遅くなることを視聴者の誰もが納得しただろう。
やり方は、簡単で下図を参照されたい。
出典：beads love♪laylaな日々～ビーズ作家layla
測定は、7回トライして、最高値と最低値を除く5回を平均して記録するとより良いらしいが、あまり畏（かしこ）まらず、老いも若きもワイワイ楽しくやって家族、親族、社内、老人クラブの恒例イベントにしても良いだろう。
🔷 これを車の運転に置き換えると、何か事故が起きたら直ぐブレーキが踏めるのが20代のギャル。少し遅いのが30代女性。高齢者の出演者は、さらに大きな事故を起こしてしまってからしかブレーキが踏めないということだ。それが見事に立証された‼️
若者がSNSで、87歳の老人をこき下ろしているが、ブレーキをかけないのではなく、間に合わないのだ❗️87歳の加害者も“反射神経の老化” を自覚していなかった。その過失は大きく、母子二人の尊い命を奪ってしまった。こんな簡単なことで防げたかもしれないからこそ過失責任は大きいと言わざるを得ない‼️
老化だからといって、野放しには出来ない。事故車を生産、販売したトヨタはじめ日産、ホンダ、マツダ、スバル、三菱、ダイハツ、スズキは、店舗で契約の際、このテストをやって、本人の自覚を促し、だからこそ、早めの対応とKYT（危険予知トレーニング）を怠らないよう、説明するだけで、相当の効果が期待できるかもしれない。
こんな簡単なことを、何故、警察は導入しなかったのだろうか。教習所でシュミレーション運転を教習する前になぜやらせなかったのか⁉️警察の過失と言われても反論は出来ないだろう。予算もかからず場所もとらないできるのに。
高齢者の免許証返上の自覚を促すにも最適のグッズだろう❗️
家庭に一本あれば、折を見て反射神経の速さを測れるよう目盛りも付いているから、お正月やお盆休み、ゴールデンウィークなどに親族みんなで、ゲーム感覚で楽しみながらテストできる。
加齢に従って、反応速度が遅くなって来ていることが自覚できれば、運転も慎重になり事故も減る。免許証の返上数も自然に増えると期待出来る。
87歳事故車の「プリウス」を販売するとき、あるいは、販売後の訪問で、2、3,000円で出来るこの検査を「トヨタ」のディーラーがしていたら・・・と、悔やまれてならない‼️
以上
