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まだ決まっていない2020東京五輪 “聖火台”どこに置く⁉️ 開催まであと500日❗️

 

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オリンピックスタジアム完成予想図(2020東京五輪組織委員会公式HPより引用)

    オリンピックスタジアムでは、外部工事はほぼ終わり外観が姿を現している。現在は、内部での工事が急ピッチで進んでいる。有明スタジアムでも夜間照明下で、突貫工事が進められている。

 

    というのに、あの大問題になった五輪(本稿のすべてでパラリンピックを含む) “聖火台”の設置場所が、組織委員会によれば昨日現在でも「まだ決まっていません。決まり次第公式ホームページで公表します。」という回答だった。

 

    問題が発覚したのは2016年。もはや3年が経ってしまった。聖火台をどこに置くかは、構造計算上も避けて通れないことだろう。工事発注の際、受注見積もりをする際にも仕様書には必ず入れて、説明会でも説明か質問か確認がなされたはずだ。その確認が取れなかったら、設計にも、見積もりにもかかれる筈がない。

    建築資材と工賃の高騰で、見積もり金額が上がるのは理解できても、開会式を行なう会場に聖火台がないことに誰も気付かなかったとは、

“ 元総理 ” と受注した “ 大成建設 ” の深い深い関係からひねり出された

 “ 五輪史上に残る壮大な茶番劇‼️” だ。

 

    総費用は、

    2016年のリオ五輪が開催一ヶ月前で、「約1兆3,000億円(競技施設約2,200億円、組織委員会2,300億円、運輸部門を中心とした公共事業約7900億円、警備約940億円)」出典:AFP BBNEWS 2016年7月20日

 

2020年東京五輪は、東京都が負担する大会後整備費用、2241億円を含めると、2兆円を大きく上回ることが明らかになった。」出典:ビジネスジャーナル ⁄ Business Journal 2016年9月27日 

 

    東京五輪は、2016年の見積もりだから、リオと比較できる開催一ヶ月前には、一体いくらになっていることか。

 

    費用においても、“ 五輪史上に残る壮大な費用‼️ ” になるだろう。

 

    森喜朗組織委員会会長。誰も、会長には直言出来ないからこそ、諫言申し上げる。国や文科省や東京都に責任をなすりつけて、逃げまわり、最後は元皇族の竹田恒和会長にまで責任を押し付けた。その上、五輪 “聖火台” の大失態。

 

どうか晩節を汚されないよう、すみやかな辞任を勧告申し上げる。