新元号の発表は4月1日月曜日の昼ごろ‼️ 今の時代に最も相応しい新元号は❓#0050 #小渕恵三 #元号法制定 #玉置和郎 #憲法第一章
元号「平成」発表当時の小渕恵三官房長官 平成元年1月7日、首相官邸
「平成」時代は、巨大天災が相次いだ。
阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、そのいずれをとっても一生に一回遭遇するかどうかという巨大天災だった。
新元号に寄せる国民のおもいは、どうか天災のない、北朝鮮の核弾頭が日本に飛来することのない、中国の覇権争いによって南シナ海や尖閣諸島での戦争が起こらない「平和」と「安心」の御代ではないだろうか。
一番ピッタリなのは、 平安時代という先例はあるが「平安」だろうか。
国民の安心を願うなら「民安」「安治」「幸安」「上安」「光安」、幸せで楽しい時代であってほしいなら「幸楽」、安心がいつまでも続くようにと願えば「永安」。
こういう時代だからこそ、大きな飛翔をめざすなら「鳳紀」(鳳凰が大きく羽を広げたような世紀)とか「翔元」(元気に飛翔し世界をリードする)。
こうして国民一人一人が「新元号」を考える自由が、今の日本にはある。こうあってほしいと願うことが「国民主権」の“精神的原型” ではないだろうか。誰でもが、国と国民の平和と安寧を願える機会になっているともいえる。
「平成」時代は、残念ながら「内平外成(=内平かに外成る)」とはならなかった。度重なる天災に打ちひしがれた被災者と国民の心に、ずっと寄り添われた天皇、皇后両陛下のお姿が、ひときわ心に残る時代であった。
御譲位されても、国民の心にずっと寄り添って下さるのだと思うと、衷心からの感謝と “ これからもお達者でお過ごし下さい” と多くの国民は願っているのではないだろうか。
「日本国憲法の第一章は『天皇』である‼️」と国会で論陣を張り、「元号法」を制定したのは、今は亡き玉置和郎総務庁長官であった。