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トランプ米大統領 3月21日「世界ダウン症の日」にWhite Houseに四人を招待‼️

    White Houseからのメールに一枚の写真があった。(下掲)

ペンス副大統領と共に四人のダウン症をもつゲストとの記念写真だ。

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      ホワイトハウス公式写真 (by Tia Dufour)を引用

 

    ダウン症のある人たちの多くは、染色体の21番目が三本あるということから2012年に国際連合🇺🇳よって定められた。この日を中心に3月中が、「ダウン症啓発月間」となっている。

 

    ダウン症のある人たちは、平均より寿命も短いといわれている。症状も個人差が大きい。家族と共に社会が支えてゆくためには、まず理解を広めることが大事だ。

 

    アメリカ大統領は、一枚の写真を世界中に発信することによって、“蒙を啓いて”いる。

 

    “ 蒙(もう)を啓(ひら)く” とは日本の啓蒙政治家 玉置和郎元総務庁長官(1923~1987)の愛した言葉だ。

    歴史の教科書等で「啓蒙」は広く知られているが、“蒙” とは “暗いこと”すなわち“無知”なこと、無知なことは“無関心”なこと。関心を持てば“心”が動く、心が動けば“言葉”となる。言葉となれば“行動”となり、“習慣”となり“姿勢”となる。

    と “ 精神的原型 ” と “(政治)姿勢”の大切さを国会において時の総理大臣に説いたのも同長官だった。トランプ米大統領の “ 心 ” が動かなければ招待もされない。一枚の写真を世界中に発信することによってアメリカ合衆国大統領🇺🇸の “ 政治姿勢 ” を示したのだ。

 

    残念ながら、今年は、ダウン症の人たちが日本🇯🇵の首相官邸で一緒に記念写真を撮ったという記録はなかった・・・。

 

    未だ機会はある。

 

    啓発イベントに一つとして、“書家”  金澤翔子さんによる『金澤翔子書展ー祈ー』が4月2日火曜日まで東京・伊藤忠 青山アートスクエアで開催されている。

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(国連制定「世界ダウン症の日」2019公式サイトから画面写真加工引用)