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米国、中国の「為替操作国」指定解除‼️🇹🇼台湾総統選による“習近平王朝”の崩壊危機を下支えか⁉️ #為替操作国 #中国習政権崩壊 #台湾総統選 #玉置和郎

🔷🇺🇸アメリカは中国を冷静に分析‼️

 

 台湾総統選で、対中国強硬派の蔡英文総統が圧勝で再選された。台湾国民は、中国による一国二制度の恐怖を、香港を通じて敏感に感じ取って“NO” を突きつけた。

 

 🇨🇳中国国内での習近平王朝の政権基盤は大きく揺らいでいると推認できる。江沢民派や胡錦涛派が「米中交渉は下関条約のように不平等だ」と騒いでいるというから微妙な状態にあった。

 

 ここで中国の為替操作国指定解除が発表されたことは、トランプ米大統領から習近平王朝への援護射撃といえる。15日にホワイトハウスでの第一段階の合意文書署名を終わらせることが、トランプ米大統領再選への最重要課題だからだ。

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米ドルと中国人民元(出典:日本経済新聞 電子版 記事共)


 日経新聞によれば、「財務省13日公表した半期為替報告書で、中国の「為替操作国」への指定を5カ月ぶりに解除した」という。なぜなら

 

米中は貿易交渉の『第1段階の合意』で、人民元政策を透明にする為替条項を盛り込む方針だ」からで、

 

米政権は中国の通貨安誘導の懸念が和らいだと判断し、強硬措置を撤回する。米中両国が通貨摩擦を回避すれば、目先の外国為替市場の安定材料になる」というが、それだけだろうか❓

 

ムニューシン米財務長官は13日の声明で『中国が競争的な通貨の切り下げを控えると約束した』と言明し、貿易交渉で為替条項に同意したことを評価した」(出典:日本経済新聞 電子版 2020/1/14 7:14 (8:33更新)というが、そんなことは、第一段階の合意を発表した時点で分かっていたはずではないか❓

 

 何故、この時期に為替操作国を解除したかということが解かれなければ、米中交渉の呼吸は読めない。

 

 台湾総統選挙の大敗(“習近平王朝”にとって)は、それだけ大きなダメージを“習近平王朝”の政権基盤に与えたと考えれば読み解けるのではないだろうか⁉️

 

 そうだとすれば、「第二段階」での懸案事項である中国政府による「産業補助金制度」の見直し等についても、急がせず、段階的に進めることでトランプ米大統領が了解する可能性もある。

 

 こうした動きは、いまや、習近平王朝が崩壊寸前と米国が分析している証(あかし)でもあるといえる。

 

🔷中国のメンツを潰さないようにすること、それが今後の課題⁉️

 

 だからこそ、日本も、よほどの事がない限り、習近平中国国家主席を『国賓』として迎えざるを得ない一面があるのだ。

 

 勿論、安倍総理はトランプ米大統領と綿密な打ち合わせの上でのことだろう。

 

 本来なら、中国が「尖閣」に連日侵入してくる状況下では、『国賓』として迎えられるはずがない。

 

 それでも、中国の習近平主席批判派を黙らせるためには、『国賓』というカードは、トランプ米大統領と同等の扱いをされたという意味を持っているだけに、必要不可欠なのだろう。

 

 日米が協調して“習近平王朝”に援護射撃をしているようなものではないか。

 

 国際政治は複雑だ。安倍総理を批判するのは簡単だ。自民党の保守派まで批判の声を上げているというが、それは、政治を知らない素人のいうこと‼️

 

🔷中国企業から政治献金を受け取るのも政治の素人‼️

 

 こんな体たらくだから、IR統合型リゾート施設)絡みで、疑わしい政治献金を受け取ったり、接待を受けたりするのだ。本当に推進することが国のためと思うなら、金を貰って動くのではなく、身銭を切って動くことだ❗️

 

 少なくとも、今から半世紀前の伝説の政治家玉置和郎元総務庁長官は、それを実践し切った政治家だった。潤沢な政治資金を集めながら法は犯さず、政治的課題実現のためには、惜しげもなく政治資金を同僚議員に提供した。

 

 そして、自らは黒子(クロコ)に徹し、手柄は他人に譲った。

 

 こんな政治家は過去にも現在の政治家にもいないだろう。

 

以上