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“恐いのは、強い敵より、弱い味方”‼️早く見切りをつけることができて良かったという時が必ずくる❗️最後は裏切ることをはっきり示した=韓国「軍事情報包括保護協定」(GSOMIA=ジーソミア)破棄決定❗️

🔷韓国の国内世論は割れているそうだが、文在寅大統領は『国家反逆罪』相当の罪で『弾劾』されないのか⁉️

 

    日経新聞は、「韓国の文在寅ムン・ジェイン)政権が日韓で防衛秘密を共有する軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことに、韓国内の評価は分かれた。与党や政権を支持する革新系のメディアは破棄の決断を肯定的にみている。野党や保守系メディアは国内政治のために日韓問題を利用したと指摘し、日米韓安保協力の亀裂を憂慮した。」と韓国国内の様子を伝えている。

 

    「保守系野党の自由韓国党は22日夜の声明で『文政権は安保の基礎を再び学ばなければならないアマチュアであることを世界に宣言した』と強調した。

    保守系大手紙の朝鮮日報は、北朝鮮の潜水艦やミサイル関連動向は日本の衛星や自衛隊哨戒機が捕捉した情報に大きく依存していると指摘した。社説では『日米韓3カ国の安保協力を破るというサインにしかならない。北朝鮮と中国、ロシアが快哉(かいさい)を叫ぶだろう』と安保危機を憂慮した。

    中央日報は『日韓関係が最悪の奈落に落ちるのは火を見るより明らか』と指摘した。

    韓国では最近の内閣改造で法相への起用が決まった文大統領の側近、曺国(チョ・グク)前民情首席秘書官のスキャンダルが大きく取り沙汰されている最中だった。保守系紙は国民の目をそらすため極端な決断に走ったともみている。」出典:日本経済新聞 電子版 2019年8月23日「日韓軍事協定破棄  割れる韓国世論」

 

    これを読むと、文在寅大統領の保身の為にGSOMIA破棄が利用されたということだろう。自己保身の為に国家の安全保障を利用した文在寅大統領は『国家反逆罪』に相当し、大統領職を『弾劾』されないことの方がおかしいだろう⁉️

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    ポンペオ米国務長官は22日、破棄の決定に「失望した」と表明した(写真は日本経済新聞電子版 8月22日から引用)

 

    そして、23日午後、韓国政府は、GSOMIA破棄を日本政府に正式に通告した。

 

🔷“戦いにおいて最も恐るべきは、強い敵ではなく弱い味方だ”

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    関ヶ原の合戦の例は有名だ。合戦の勝敗を決めたのは、西軍の小早川秀秋の“裏切り”だった。東西五分五分の戦況で、いきなり味方に横腹から攻撃を仕掛けられたら、どんなに強くてもひとたまりもない。わずか6時間で勝敗が決まってしまった。

 

    日本に貿易上の特別扱いを外され、他のアジア諸国と同じ扱いをされたことを逆恨みした韓国が、日米韓同盟を裏切って、中国、北朝鮮側についたようなものだ。

 

    この小早川秀秋の“裏切り”によって優勢だった豊臣側は敗れてしまったことは、朧げに日本人の記憶の深層に刻まれているだろう。

 

    “裏切り者”はどうなったか⁉️

    「関ヶ原の勝敗を決定付けた『小早川秀秋』にも多くの領地が与えられ、大大名に出世しましたが、関ヶ原での裏切りや醜態は世間の噂になり、非難や中傷の的にされてしまいます。結局、彼は酒びたりの生活となり、関ヶ原から2年後、狂死してしまった」出典:「分かりやすい関ヶ原の戦い」kamurai.itspy.com

のだそうだ。

 

    一方、これと真逆の例が、大石内蔵助が率いた「忠臣蔵」だ。

 

    大石は、赤穂城開城の前に、全家臣を集めて、裏切る可能性のあるものを丁重に労をねぎらって排除することから着手した。最終的に、たった四七人しかいなかったが、決行まで秘密がもれなかったということは、“裏切り者”が一人もいなかったということの証拠だ。

 

🔷日本にとっては、長い目で見て良かったのではないか⁉️

 

    安全保障上、最も大事なことは、信用できる国同士が信用できる範囲で同盟(=約束)を結ぶこと、そして、同盟を結んだら、裏切らないことだろう⁉️

 

    日米韓同盟の敵対国である“北朝鮮”に国連決議に反して石油等の禁輸品を瀬取りさせるような行為や「韓国から兵器に転用できる(フッ化水素等の)戦略物資が不正輸出された案件が、4年間で156件にのぼること」(出典:FNNニュース)は明らかな裏切りだろう。

 

    朝鮮戦争の時にも、韓国軍は北朝鮮に攻撃されるとすぐ撤退、敗走を繰り返し、アメリカ軍を呆れさせたという。

 

    今回のGSOMIA破棄は、“裏切り”に“裏切り”が、さらに一つ加わっただけで、「いざ関ヶ原」となってから裏切られるよりは、遥かに良いといえる。

 

🔷福澤諭吉も「朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して・・・」

 

    「福沢は、自らが創刊した『時事新報』(注:戦前の五大日刊紙の一つ、1882年創刊、1936年東京日日新聞に併合)において、痛切に朝鮮の不誠実を非難したことがある。

 『左(さ)れば斯る国人に対して如何なる約束を結ぶも、背信違約は彼等の持前(もちまえ=本来の性質)にして毫(ごう=ほんの少し)も意に介することなし。(略)朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、事実上に自ら実を収むるの外なきのみ」出典:「思い出す福沢諭吉の嘆き…『背信違約』こそが韓国の人々の特徴』」出典:岩田温(あつし)氏のブログ 2019年2月1日 

 

    朝鮮人や韓国人にも、友人は多いし、個々人を見ると誠実な人はいる。しかし、文在寅大統領になってからの韓国という国のなさり様は、目を疑ったり耳を疑ったりすることばかりだ。

 

    今から130年以上前に、福澤諭吉翁が嘆かれたことを、今になってようやく国民が気付き、“かの国に『約束』という概念はない” ことに思い至っている。

 

    遅ればせながら、気付かせてくれた“文在寅大統領‘に感謝すべきなのかもしれない⁉️

 

以上