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「NHK受信料、ワンセグ付きカーナビでも必要と初判断 東京地裁」というショッキングなニュースが飛び込んで来た‼️

🔷    記事の詳細は、弁護士ドットコムニュースによると

ワンセグ機能付きカーナビの持ち主に、NHKとの受信契約を結ぶ義務があるかどうかが争われた訴訟で東京地裁は5月15日、義務ありとする判決を下した。NHKによると、カーナビの受信料について争われた訴訟は初めて。

放送法64条1項は『受信設備を設置した者』に契約を結ぶ義務があるとしている。今年3月には、テレビを持たず、ワンセグ携帯のみのユーザーについて、契約義務ありとした高裁判決4件が確定していた。

NHKの規約では、一般家庭については『世帯ごと』の徴収になるため、テレビなどで受信契約を結んでいれば、カーナビのワンセグについて追加で受信料を徴収されることはない。」というもの。出典:弁護士ドットコムニュース2019年05月15日18時25分「NHK受信料、ワンセグ付きカーナビでも必要と初判断 東京地裁

 

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「公共メディアのある暮らし」の背景に巨大な放送センター(NHK公式サイトから画面写真引用)

    どうも“勝ち続けすぎる “NHK” に、“嫌な感じがしている” 国民は、かなり居ると思われるのだが⁉️

 

    「放送法」がある以上、法律的には “NHK” の勝ち。そうだろう❗️

 

    確かにそうだろう、が、何か釈然としない‼️こういう感覚が、何かのキッカケで導火線となって爆発して、栄耀栄華の極みの時に “ 王朝 ” をひっくり返して来たのが歴史の教えるところだ。

 

🔷3,070年前の中国で、『殷王朝』を滅ぼした悪王として有名な『紂王』は、貨幣経済を生み出して、倉は玉、金器、象牙、毛皮などが溢れ返っている最盛期に、「酒池肉林」で国を滅ぼした。

 

    同じ、紀元前221年に中国を統一した『秦始皇帝』没後、『秦』は大きく乱れ、戦乱の中、『項羽』と『劉邦』という英雄が覇を争った。『項羽』は大男で力も強く、戦えば必ず勝った。

 

    今の “ NHK ” と同じようだ。

 

    しかし、最後の雌雄を決する一戦「垓下(がいか)の戦い」に敗れたのは、常勝の『項羽』であった。死を前にして、項羽

 

    「力 山を抜き 気 世を蓋う 時に利あらずして騅(すい=項羽の愛馬)ゆかず

騅ゆかざるをいかんせん 虞(ぐ=項羽の愛妃)や虞や汝をいかんすべし」と歌い、孤軍奮闘、最期は、敵に取り囲まれ 力尽きて自ら首を刎ね、遺体は五分に切り刻まれた。と伝えられる。

 

    紀元前202年に『漢』を建てた『劉邦』という男は、国王になっても「劉おじさん」という意味の『劉邦』を使い続け、堅苦しいことを嫌い、いつも仲間に囲まれて遊びまわっていて天下をとった。

 

    ”茫洋として捉えどころがないが、人に好かれる男“だったという。

 

    日本では、天皇をも凌ぐと言われた権力の絶頂で首を斬り殺された『蘇我馬子

 

「おごる平家は久からず」といわれた『平清盛』いずれも絶頂期は、飛ぶ鳥を落とす勢いだったと言い伝えられている。

 

🔷こういう時こそ、“ NHK ” は謙虚になって、経費を切り詰め、滋賀県庁の真ん前に巨大なビルを建ててないで、受信料を徹底的に安くしてあげたら、大いに喜ばれること間違いなしだ‼️

    

    もう「放送法」の強さは、若者も、月5万円しか国民年金をもらえない高齢者も、裁判を起こした「女性」たちも十分わかっただろうから、逆らう人も、受信料を払わない人もいなくなり、その分、集金ははるかに効率的になるだろう。

 

    受信料年間約”15,000円“を、思い切って”1,000円“くらいに下げられないだろうか⁉️

 

     “ NHK ” の受信料は公共料金であり、国民健康保険料約38,000円、電気代約40,000円、ガス水道代約20,000円、住民税6,000円、介護保険料6,150円(いずれも所得210万〜600万円の世帯で冬季)と共に月平均1,200円は、寝たきりになっても払わないと生きて行けないことを、分かって頂きたい。

 

    これらを合計すると、冬場、家族で月111,350円無いと、大好きなテレビも見れず、風呂も入れず、医者にもかかれない。食費は別で、だ。

 

    国民年金は満額で月約65,000円(夫婦二人で掛け金を払い続けた場合は倍額)しかないことを考えれば、いくら情を流してもバチは当たるまい❗️

 

    NHK一強時代に入った『令和元年』に相応しい大胆な負担軽減(=減税と同じ効果がある)を安倍総理がビックリしてひっくり返るような英断をもって実現してはいかがだろうか⁉️

 

🔷一方で、大幅な負担増になるのは、企業や団体だ。記事は、

しかし、事業所については、受信機の「設置場所ごと」としており、ワンセグ機能付きのカーナビが搭載されていれば、事業所が所有する自動車1台ずつからの徴収となる。

今回の判決を受けて、企業や官公庁が所有するテレビが見られるカーナビについて、受信料の徴収が進む可能性がある。」という。

NHKは『これまでも丁寧にご説明して契約していただいていた。これからも同様になる』とコメントした。」というが、現場はエライことになることは明らかだ。

    介護業者も例外では無い。老人ホームも一室一台ごとに受信料がかかってくる。全寮制の学校も、商社の海外ニュース用テレビも一台ごとに受信料の支払いを迫られる。裁判しても負けると分かっているから、逃げようがない‼️

 

    だからこそ、受信料約”15,000円“を、思い切って年額”1,000円“くらいに下げれば、歴史的な値下げになり、間違いなく全国民から拍手喝采だろうし、“NHK” の職員たちも胸を張れることだろう⁉️(労組が、“もっと給料を上げろ” なんてヤボなことはこの際ガマンして言わない方が良い)

 

    強制徴収されても不満をいう国民はまずいないだろうから、納付者も企業、団体分を含め飛躍的に増えるだろうし、6月と12月の納付月には全世帯、全企業、団体から受信料が洪水のように振り込まれてくる様になるだろう❗️

 

    まさに千年続く“ NHK放送王国 ” の樹立ではないか⁉️ 圧倒的なシェアと最強の発信力を有する盤石の基礎が固められる絶好のチャンスが目の前にぶら下がっているのだ‼️

 

以上