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“習近平王朝”の約束破りは予測通り‼️「台湾」につづき6月の “習近平主席” 国賓来日に変化も⁉️トランプ米大統領は本気だ‼️

 🔹中国上海の株価を大暴落させた「対中関税10%を25%に‼️」の真相

 

     アメリカの信頼出来る大手総合情報通信社「Bloomberg」によれば

    「ムニューシン長官によると、先週末、中国が送ってきた新たな合意草案は幾つかの問題で文言が後退しており、『合意内容が非常に劇的に変わる可能性があった』。新たな草案が送られてくる前の段階では合意内容の約90%がまとまっていたが、中国は交渉済みの分野の再協議を望んだという。

  ムニューシン長官は『われわれは交渉済みの文書に立ち返るつもりはない』と語った。

    当ブログ「UNOMINEWS」既報の通り、中国は「名古屋の三値切り」を地で行きだした。しかしトランプ米大統領には通じなかった。

 

    逆に、まるで読みきったかのように、すかさず「5日、米中協議の進展が遅過ぎるため、中国からの輸入品2000億ドル(約22兆2000億円)相当への関税率を現行の10%から25%に引き上げる計画だとツイッターで表明した。

出典:Bloomberghttps://www.bloomberg.co.jp/   Shawn Donnan 米国は対中関税引き上げへ、中国が約束を撤回更新日時2019年5月7日10:32 JST

 

    トランプ米大統領の側には、中国通がいて適切なアドバイスをしているようだ。安倍総理もその一人かもしれない。

 

    さて、そうなると、6月に大阪で開かれるG20首脳会議に合わせ、二度目の国賓としての “習近平中国国家主席” 訪日予定が、トランプ米大統領の圧力で、日本側から延期またはキャンセルされることもなしとしない可能性が出てきた。

 

    あくまでも、中国側の出方次第ではあるが⁉️

 

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トランプ米大統領が大きな一手を打った台湾=赤く色づけされた国(Wikipedia「台湾」から引用)

🔹中華民国中華人民共和国の一部ではない」の次は“習近平国賓招待カード”か⁉️

 

    トランプ米大統領は、米中協議の間に「米軍艦による台湾海峡航行」を繰り返している。

 

    一方、台湾では宮崎正弘の国際ニュース・早読み 」が報じているように5月6日、訪米してトランプ大統領と会見した郭台銘(鴻海精密工業・会長)は台北市で、記者会見に臨み「北京との交渉は?」ときかれ、(郭氏は)「先方(中共)がまず我が国を『中華民国』と正式な名称で呼ぶことから交渉が始まる」「中華民国中華人民共和国の一部ではない」」出典:「宮崎正弘の国際ニュース・早読み 」2019年5月7日

 

   と、 中国が震え上がる言葉を言わしめた。

 

    郭台銘氏は、シャープを買収した人物で、台湾国民の多くが支持する「国民党」候補として2020年1月の台湾総統選出馬を表明している。

 

    トランプ米大統領の中国に対する一貫した圧力、布石の一つであることは明らかだ。順番からいえば、次の一手は日本が打つことになる。

 

    それが、“習近平中国国家主席国賓来日カードだ。それまでに中国が矛をおさめれば、予定通り国賓として迎えることに変わりはないが。

 

    あるいは、来日した際、首脳会談で安倍総理が“習近平中国国家主席”を説得して、矛を収めさせる役回りになるのか⁉️

 

 🔹トランプ米大統領が『台湾』に打っている手は、中国を震え上がらせる一手‼️

 

    「日本」と「台湾」と「アメリカ」が緊密に手を組めば、

 

    中国🇨🇳は横っ腹にドスを突きつけられた形になり、最大の脅威になる一方で、韓国🇰🇷の影が薄くなり、北朝鮮🇰🇵の立場も中国とアメリカとの間で微妙に揺れるようになるだろう。

 

    極東の地政学的力学が180度ひっくり返る一大事だけに、“習近平王朝” も無視はできない。ここは未来志向で “矛をおさめる” のか、その出方が注目される⁉️

以上