日中平和友好条約を締結する前に、日中共同宣言、さらにその前昭和47年9月29日に日中共同声明(調印署名は田中角榮総理と華国峰主席)が発表されたことは、ご存知だと思うが、その際、中国の首席の奥さんの名前を、外務省は知らなかったことを知っている人は少ないだろう。
その証拠をご覧頂こう。
🔹53年03月28日 参議院外務委員会 出典:図書館国会議事録検索システム
○玉置和郎君 そこで中江さんに聞きますが、あなた、中国のいま顔と言ったらだれですか、普通で言うところの中国を代表する顔。
○政府委員(中江要介君) これはとらえ方がいろいろあると思いますけれども、政府間の仕事の面では、国を代表する華国鋒主席ということになろうかと思います。
○玉置和郎君 華国鋒主席の奥さんはどなたですか。
○政府委員(中江要介君) 存じません。
○玉置和郎君 子供は何人おるんですか。
○政府委員(中江要介君) それも私は存じません。
○玉置和郎君 年は幾つですか。
○政府委員(中江要介君) いろいろ言われておりますが、日本で言うほど確たる戸籍調べのようなことはできないわけでございまして、承知いたしておりません。
○玉置和郎君 お父さん、お母さんはだれですか。
○政府委員(中江要介君) 存じ上げません。
○玉置和郎君 外務大臣、知っていますか。
○国務大臣(園田直君) 存じません。
○玉置和郎君 そうでしょう。これは日本の例を見ても各国の例を見ても、その国々において仲よくしようとか結ばれようとか、特に結婚の場合、そうです。その人が幾つであるか、その人のお父さん、お母さんがだれであるか、(中略)それはわからぬでしょうな。外務大臣、どうでございますか、失礼でございますが。
○国務大臣(園田直君) いま覚えておりませんが、調べたらすぐわかります。調べたらすぐわかりますが、いまわかりません。
(中略)
○玉置和郎君 この私の質問が終わるまでにわかりますか。電話をおかけになったらどうですか。特に中国通の佐藤大使がおられるのだから、わかりますかな。
○国務大臣(園田直君) すぐ調べます。
○玉置和郎君 私は恐らくわからぬと思います。これはあなたたちよりもよく知っておる現在の中華民国、台湾でもわからぬのだ、これは。だから佐藤大使がわかったら私は点数を差し上げます。だから、きょういま国際電話をかけて、奥さんはだれか、子供は何人あるのか、お父さん、お母さんはだれか、これひとつはっきりしてください。これわかったら世界的ニュースです。それだけ自信がある外務大臣なら私はあなたを信頼する度合いかまた変わってきます。どうかひとつしっかりやってください。
外務省の名誉のために付言しておくが、質疑中に判明したことは
○国務大臣(園田直君) 先ほど玉置さんから質問された華国鋒主席の身上というか、経歴ですが、(中略)年齢は五十七歳、これも七七年一月二十八日の新華社電で、華国鋒主席は四九年八月当時二十八歳と報道したことからの逆算であります。それから夫人の名前はわかりません。それから父母、これもわかりません。子供さんは四名、これは七六年十二月の長沙放送による由。末娘の方は七四年三月当時北京第百六十六中学校に在学中。出身地は山西省、こういうことでございます。
○玉置和郎君 最後にね、外務大臣、そういうわかりにくい人とやられるのは、あなた大変だよ。
結局、奥さんの名前も、ご両親の名前も分からないままに、日中共同宣言に署名したということだ。“あれから40年‼️”
中国の顔は、間違いなく“習近平王朝” の“大王陛下”だ。
そして、その奥さんは
「彭 麗媛」 “王妃殿下” は、「中国の軍隊歌手。中国国家一級演員。 人民解放軍での階級は少将。人民解放軍総政治部歌舞団団長。現在の中国の第一夫人。 80年代初頭に『在希望的田野上』という曲で一世を風靡し、スター歌手となる。
生年月日: 1962年11月20日 (年齢 56歳)
生まれ: 中華人民共和国 臨沂市
身長: 165 cm
配偶者: 習近平 (1987年から) 」出典: ウィキペディア
「習明沢」“王女殿下”
「生年月日: 1992年6月27日 (年齢 26歳)
生まれ: 中華人民共和国 福建省
学歴: ハーバード大学 (2010年 - 2014年)、 浙江大学 (2009年 - 2010年)、 Hangzhou Foreign Languages School投稿
叔母: 齊橋橋、 習安安、 Peng Lijuan投稿
祖父母: 習仲勲、 齊心、 Peng Longkun、 Li Xiuying投稿」出典: ウィキペディア
「父親のイメージ担当スタッフに就いている」ようだ。出典:SankeiBiz
日中共同声明を発する前に、当時の玉置和郎参議院議員は「急ぐな‼️ 騙されるぞ。」と何度も警告を発した。経済界は中国市場が欲しくて欲しくて、アメリカに遅れを取るなと大合唱だった。
“あれから40年‼️” 経済界は、みごとに中国に騙されて、生産設備を奪われ、技術を盗まれて、中国大陸から撤収を始めている。
時代の先覚者の声は、みごとに的中してしまった。(以上)