安倍総理のイラン訪問時を狙ってのタンカー攻撃か⁉️米ポンペオ国務長官「イランに代わってこれだけ高度に洗練された攻撃を行う組織はない」‼️しかし、『ロシア』🇷🇺なら・・・⁉️
🔷船腹から炎と黒煙を上げながら航行する姿は、まるで戦時下の様相‼️
中東のホルムズ海峡(ペルシャ湾の最狭部)近くで13日、日本の海運会社が運航するメタノールを運ぶタンカーなどが武力攻撃された。
これについて、FNNは「タンカーを運航していた日本の海運会社『国華産業』やアメリカ海軍によると、タンカーは13日、ホルムズ海峡付近で2度にわたり、砲弾のようなもので攻撃を受けた。フィリピン人乗組員21人は、オランダの船に救助され、1人が軽傷。
同様に攻撃を受けた台湾の大手石油会社のタンカーは、黒煙を上げて炎上したが、乗組員23人は全員無事だという。
こうした中、ニューヨークの原油先物価格は一時4ポイント以上値を上げ、急反発したが、現在は落ち着きを取り戻している。」と伝えた。出典:FNN.jp6/14(金)06:10
攻撃を受けたタンカーは、メタノールをサウジアラビアからシンガポールまで運ぶ途中だった「KOKUKA Coureigeous」号(パナマ船籍)。船腹から炎と黒煙を上げながら航行する姿は、まるで戦時下の様相だ。(写真出典:Bloomberghttps://www.bloomberg.co.jp/)
🔷米ポンペオ国務長官は緊急記者会見で「イランに代わってこれだけ高度に洗練された攻撃を行う組織はない」❗️
🔷イラン外務省の報道官はツイッターに「日本の総理大臣がイランの最高指導者と面会するのと時を同じくして、日本に関連するタンカーが攻撃されるという『怪しい事件』に懸念を表明する」⁉️
NHKは、今回の日本の会社運行のタンカー武力攻撃について、
「今回の攻撃について、アメリカのポンペイオ国務長官は日本時間の午前3時すぎから緊急の記者会見を開き、『アメリカ政府は今回の攻撃はイランに責任があると分析している。イランに代わってこれだけ高度に洗練された攻撃を行う組織はない』と述べ、攻撃はイランによるものだという見方を示しました。
そのうえで『安倍総理大臣がイランに歴史的な訪問を行い、事態をエスカレートさせず対話に応じるよう求めたのに、イランは拒絶し、日本のタンカーを攻撃して乗組員の生命を脅かし、日本を侮辱した』と厳しく非難しました。
一方で、ポンペイオ長官は『イランが対話の席に戻るよう経済的、外交的な努力を続ける』と述べ、あくまで経済的な圧力をてこにイランに対話を迫る考えを示しました。
一方、イランのロウハニ大統領は国営テレビでの演説で、『ペルシャ湾で(中略)われわれは常に平和と安全の実現に努めてきた』と述べました。
また、イラン外務省の報道官はツイッターに「日本の総理大臣がイランの最高指導者と面会するのと時を同じくして、日本に関連するタンカーが攻撃されるという『怪しい事件』に懸念を表明する」と書き込みました。
イランに敵対する勢力が、イランの仕業だと見せかけようとした攻撃だという見方を示したものとみられます。」出典:NHKNEWS WEB 2019/6/14
とかなり詳細かつ深く掘り下げた内容を報じた。では、真犯人は誰なのか❓
🔷最も利益を受けるのは『ロシア』‼️
TVドラマ風に読み解くと、最も利益を受けるのは、実は「ロシア」❗
「アメリカ」🇺🇸CIAが犯人か?トランプ米大統領がイラン攻撃の口実にするつもりなら動機ありだが、ポンペオ国務長官はそんな気はなさそうだ。
「イラン」🇮🇷が犯人なら、アメリカの謀略を主張するためだろうが、場所が場所だけに、火種が跳ね返ってイラン自身が火だるまになってしまう。
ところが「ロシア」🇷🇺は地理的に“対岸の火事”だ。原油価格が上がればロシア産原油が高く売れる。アメリカによる経済制裁の被害が大きいだけに原油価格上昇はロシア経済にとって、まさに“干天に(の)慈雨”だろう‼️
日本の安倍外交にも花は持たせず、アメリカとイランの関係はさらに悪化する‼️「ロシア」にとって都合のいいことだらけだ‼️
そんなことを言っているマスコミは無いが・・・
以上