安倍総理が指示‼️87歳事故から「高齢者安全運転対策」⁉️大津の保育園児死亡事故から「子どもの集団移動経路の安全確保」⁉️
「令和元年5月21日、宮腰大臣(少子化対策)は、『昨今の事故情勢を踏まえた安全対策に関する関係閣僚会議』に出席しました。
先月の豊島区の高齢運転者による死亡事故や今月の大津市での未就学児の死亡事故など、子供が犠牲となる痛ましい事故が後を絶たず、政府として対策を取りまとめるため、関係閣僚が集まりました。
会議では、安倍総理大臣から関係閣僚に対し、
⒈ 『高齢者の安全運転を支える対策の更なる推進』、
⒉ 『高齢者の移動を伴う日常生活を支える施策の充実』、
⒊ 『未就学児を中心に子供が日常的に集団で移動する経路の安全確保』
について、宮腰大臣を中心に政府一丸となって取り得る対策を早急に講じるよう指示されました。」(内閣府公式サイト発表、⒈⒉⒊は当ウェブサイト編集)
子どもが犠牲になる痛ましい事故に政府が一丸となって取り組むよう指示する安倍総理(写真は内閣府提供) ⒈ が単に「安全運転対策」ではなく、「安全運転を支える」対策とされている含意として、「TOYOTA」の「プリウス」による事故を含めた高齢者による交通事故の原因究明のために「高齢者交通事故原因調査委員会」(仮称)を設けて、本当の事故原因を追求することが強く望まれる‼️ 高齢者の衰えが事故原因のすべてではないはずだ。
⒊ の「移動経路の安全確保」は、不満が残る。そもそも、歩道とはいえ、園児たちがすぐそばを車がビュンビュン走る道を“移動しなければならないこと” に問題の本質があるのに避けて通っているからだ。詳細は稿を改めるが、厚生労働省の責任である‼️
以上