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籠池氏のウソっぽさが透けて見える⁉️「文章はワープロ打ちで署名だけご本人の?で、印鑑が押されている?」「そんな感じです。」

    『安倍さんからの“お詫び文書”』と、如何にも読者が食いつくような見出しだが、何のことはない、約束した講演会に行けなくなったという断りとお詫びの手紙を籠池氏が要求して書かせたものらしい。

    但し、週刊文春編集部も、相澤氏もコピーすら確認していない。

 

① 記事内容

    週刊文春は「森友学園・籠池前理事長が明かす『安倍さんからの“お詫び文書”』」(出典:「週刊文春」編集部 source : 週刊文春 2019年3月7日号)と題して、籠池夫妻が、相澤冬樹氏(大坂日日新聞論説委員)の質問に答えた内容を報じている。

 

    同誌によれば、経緯は、「森友学園のPTAの重鎮が首相夫人と知り合い」という縁で、「安倍さんが講演会に来てくれることになった」ようだ。ところが「2012年9月の総裁選に出ることになった来れなくなった。電話で断って来た首相に書面にしてくれと言ったところ、「一枚の紙がゆうパックで送られてきた」と籠池氏はいう。

 

   そこで、相澤氏が「文章はワープロ打ちで署名だけご本人の?で、印鑑が押されている?」と聞くと、籠池氏は「そんな感じです。(以下略)」と答えたという。

 

② 素朴な疑問

    

・ わざわざ書面にさせている籠池氏の強かさからすれば、コピーも写真にも残して

   いないというのは不自然過ぎる。

・  首相の署名があったか、印鑑が押されていたかを問われて、

  「そんな感じです」と籠池氏は答えている。

   日本の総理大臣からの文書なら、

   しかも、自分が言ってわざわざ書面にさせたのなら

   ハッキリ答えられないというのは、どう考えてもおかしい。

・  相澤氏は籠池氏の言うことをそのまま報じてくれる、謂わば味方だ。

   相澤氏に対してこんな答えをするようでは、その文書が本当にきたのか、

   本当に存在するのかという根本的かつ合理的な疑問が生じて当然だ。

 

③  天下の “文春” が、この程度の内容で記事にするか❓

 

     “文春” ほどの週刊誌が記事にするなら、必ずコピーの存在を確認してからだろう。

    不可能ではない。講演会の中止を知らせたPTAの便りがあるはずだ。なければ、

    文書を求めたこと自体ウソということだ。幼稚園なら保存されていて当然だ。

        保護者に確認しても、すぐに分かることだ。保護者会の名簿、連絡網、

    園児名簿等、日本の幼稚園は、実に保存がキチンとされているものだ。

 

    天下の “文春” 編集部殿、如何に⁉️