競馬界のアイドル❗️藤田菜七子騎手(22) 女性騎手初の重賞制覇‼️「競馬」が若者文化の流れを変えるかも⁉️
🔷女性騎手初❗️重賞「東京盃」制覇‼️
今日、東京、大井競馬場で開催された農林水産大臣盃賞典レース(東京盃)で、「コパノキッキング」に騎乗する藤田菜七子騎手が大差で優勝した。
以前から、競馬界の新しいヒロインとして注目されていて、去年6月、G1レースの騎乗が可能になる31勝をクリアし、去年8月25日には、女性騎手の年間最多勝をも記録して以来、JRA(日本中央競馬会)女性騎手初の重賞制覇で、ファン待望の大きな一勝となった。
🔷芸術的ですらある流れるような騎乗スタイル‼️
女性で、小柄なだけに非力が弱点という声もあったが、その弱点を長所に変え、師匠曰く「当たりが柔らかいというのは、それだけ馬に対して邪魔しない」といわれる“流れるような体重移動をする操馬術”を武器に、最後尾から目の覚めるような走りは、芸術的ですらある‼️
名馬「ディープ・インパクト」の力とは比べ物にならない人気のない馬を、断トツのビリからスルスルと追い上げ、ゴール寸前で一着にしてしまう不思議な力が人気を集め、ファンクラブもできている❗️
🔷独特のトレーニング法 進化した走り❗️「競馬」が新しい “ 文化 ” になる予感も⁉️
今回は、そのスタイルとは逆に、一番人気の「コパノキッキング」。勝って当然のレースだったが、スタート直後に好位置を確保し、前方の邪魔をなくする騎乗ができた。素人目に見ても、それが勝因だろう。藤田菜七子の走りは進化した。
「美人騎手」だけに、本人も、競馬界も、ファンも「ホッとしている」。ここからの活躍に、俄然、期待が集まっている。
とにかく努力家だ。前歯一枚の下駄を考案し、それを履いて騎乗スタイルを取るトレーニング法(写真参照)も編み出し、毎日下半身とバランス感覚を鍛えてきた。
馬券を買わなくても、その走りを見るだけでも価値があるといわれるだけに、バクチである「競馬」が新しい “ 文化 ” となり、特に “ 若者文化 ” の流れを変えるかもしれないと注目される⁉️
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