猛暑も韓国も吹き飛ばす快挙‼️渋野日向子20才のメジャー制覇、「AIG全英女子オープンゴルフ」優勝‼️樋口久子以来42年ぶり快挙‼️
🔷屈託のない笑顔❗️最終ホール バーディーで優勝を決める‼️
20歳の渋野日向子選手が、いきなり日本中を沸かせてくれている。メジャー最終戦となる「AIG全英女子オープンゴルフ」最終ホールでバーディーを奪い、同スコアで並ばれていたL.サラス選手(米国)を突き離して、約半世紀ぶりとなる日本女子プロのメジャー制覇を成し遂げた。
日本女子プロゴルフ協会公式サイトによれば、「今季の海外メジャー最終戦、『AIG全英女子オープン』大会最終日が4日、🇬🇧イングランド・ウォーバーンゴルフクラブ(6,585ヤード/パー72)で行われた。
2打差の単独首位でスタートした🇯🇵渋野日向子が7バーディ、1ボギー1ダブルボギーの68、通算18アンダーで、1977年の樋口久子(全米プロゴルフ選手権優勝)以来、日本人では2人目、42年ぶりにメジャー制覇を成し遂げた。
2位は通算17アンダーの🇺🇸リゼット・サラス。3位は通算16アンダーの🇰🇷コ・ジンヨン(韓国)。上原彩子は通算6アンダーの21位、横峯さくらは5アンダー24位、勝みなみは3アンダー35位、上田桃子はイーブンパーの51位、アマチュアの安田祐香は2オーバーの59位。
LPGA会長・小林浩美
『おめでとうございます。快挙です。ついにやりました。日本のLPGAツアーからいきなりメジャー優勝です。メジャー優勝者を送り出すことは、日本女子プロゴルフ協会の目標であり、2013年から取り組んでいます、ツアー強化が実り、二重の喜びです。このままガンガンいってください』」と手放しの喜びとともに報じている。
【最終日主な成績】
優勝 -18 渋野日向子(日本)
2 -17 L.サラス(米国)
3 -16 コ・ジンヨン(韓国)
4 -15 M.プレッセル
5 -14 A.ブハイ
6 -12 C.ブティエ
7 -11 C.シガンダ
8 -10 朴城炫
9T -9 N.コルダ
9T -9 イ・ジョンウン6
16T -7 テレサ・ルー
21T -6 上原彩子
24T -5 横峯さくら
35T -3 勝みなみ
51T E 上田桃子
59T +2 安田祐香
🔷ご両親は元陸上競技の投てき選手❗️全米ツアー優勝の先駆者「岡本綾子選手」と同じソフトボールで鍛えた心身❗️
日経新聞によれば「賞金67万5千ドル(約7200万円)と米女子ツアーの出場資格を獲得した。日本女子の米ツアー勝利は今年3月の畑岡奈紗以来で、11人目。
前半に一つスコアを落とした渋野は後半の5バーディーで再逆転。先に65をマークしたリゼット・サラス(米国)と並んでいた最終18番でバーディーを奪い、1打差で競り勝った。前週のメジャー、エビアン選手権を制した高真栄(韓国)が3位だった。」と、わざわざ韓国選手の順位に触れるあたりは、タイムリーなご愛嬌というものか。
出典:日本経済新聞 電子版2019/8/5 2:54 (2019/8/5 5:32更新)
同紙によれば「両親は陸上の投てき選手。8歳でゴルフを始めた。ソフトボールにも没頭し、中学2年まで軟式野球部に所属。その後はゴルフに専念し岡山・作陽高で全国高校選手権団体優勝。18年夏にプロテストに合格し、今年5月のワールド・サロンパス・カップで初優勝。7月に2勝目を挙げた。165センチ、62キロ。20歳。岡山県出身。」というから、
かつて、全米ツアーに日本女子プロとして初めて本格参戦し、優勝を重ね道を切り拓いた“岡本綾子選手”と同じ、ソフトボール部で鍛えられたことも、どこかで今回の快挙に繋がっているのではないか。
また、ご両親の遺伝子とスポーツに対する思いが、渋野選手の心と身(からだ)に、脈々と受け継がれているからこそ、あの屈託のない笑顔があるのだろう。
ご両親の “ お蔭 ” が見える快挙だ❗️
🔷いまこの瞬間の快挙の価値からいうなら『国民栄誉賞』に値する⁉️
蝉しぐれ 全英制すや 屈託なし(記者子)
猛暑でクタクタになり、韓国のあまりのウソ、こじ付け、シツコさに、些か食傷ぎみの日本中が、涼風を得た思いの爽やかなニュースとなった。
今後に期待するばかりだが、いまこの瞬間の快挙の価値からいうなら『国民栄誉賞』に値するといえば言い過ぎだろうか⁉️
以上