ジョージア州の上院決選投票は大接戦 共和党優位3000票と民主党優位0.4% だが、開票は中断され明日再開。またドミニオン機がフル稼働して、結局は民主党2議席確保か⁉️
ジョージア州の上院決選投票は大接戦を演じている。2名のうち一名は共和党優位3000票、もう一名は民主党優位0.4%という。
開票率95〜96%の大詰で、開票は中断され明日再開を、疑惑の州務長官が決定した。中断中にまたドミニオン機がフル稼働して、明日蓋を開けてみれば民主党が2議席とも確保ということか⁉️
たとえそうでも、僅差なら再検証に持ち込まれ合同会議に間に合わないが・・・。
🔷株式市場はブルーウェーブを織り込んだ
左派メディアが伝えるところによれば、「米株式市場は、大統領、下院に続いて上院も共和党が2議席確保を織り込んだ動きを見せている」(出典:Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/ 2021年1月5日17:22 JST)という。
「新型コロナウイルスの容赦ない感染拡大が4日の米国株下落をもたらしたが、5日に行われるジョージア州の上院決選投票で民主党が勝利し上院の主導権を握るブルーウエーブ(民主党の完全勝利)の確率上昇に市場が備えている可能性もある」としているが、開票速報はどうなっているのだろうか。
同じく左派メディア「ロイター」によれば、「エジソン・リサーチによると、開票率96%の段階で共和党の現職パーデュー氏と民主党候補でドキュメンタリー映画プロデューサーのオソフ氏の得票率はいずれも50.0%だが、パーデュー氏が約3000票差でリードしている。
また共和党の現職ロフラー氏と民主党候補で黒人牧師のワーノック氏の争いは、開票率95%の時点で得票率はワーノック氏50.2%、ロフラー氏49.8%と差は1%ポイント以内となっている」という。
僅差だが、今晩夜陰に乗じて票数がひっくりかえる恐れは十分あると見るべきだろう。なぜなら、
🔷不正の伏線か⁉️州務長官が開票作業中断、残りは明日へ
「ジョージア州のラッフェンスパーガー州務長官は開票作業をいったん中断し、6日に再開すると明らかにした。
CNNの番組で、あと1時間ほどで開票作業を中断することになるだろうと述べ、順調に行けば現地時間6日正午までに情勢がより明確になっているとの見方を示した」(同記事)とあるように、共和党員にとっては、先の大統領選と同じ手をつかうためとしか思えない状況で推移している。
だが、開票所の周辺は、八千人といわれる共和党員の監視の目が光っている。もし、同じことをやれば、もはや、民衆の蜂起にもつながりかねない。米国憲法は日本と違い市民が作ったものだから、民衆が最後の権利を持っている。銃規制ができないのも、『民衆の手による裁き』が、ときには連邦最高裁判所よりも優先する土壌があるからだ。
トランプ米大統領は、各州議会公聴会で多くの証拠を開示してきた。各州裁判所でもそうしてきた。だが、その多くは判断を避けて却下された。連邦最高裁判所にも訴えたが、連邦最高裁判事らは、憲法判断を回避し却下した。“逃げた“ とも言える。トランプ陣営は、国民の支持を集めるべく、『戒厳令』にも走らず、冷静に、忍耐を重ねてコツコツと進めてきた。
そして、こうした地道な努力は、左派メディア ロイターでも「不正選挙があった、と約40%の国民が認めている」と報道されるまで国民的に浸透してきた。
🔷ジョージア州の再度の不正は、民衆の怒りによる米内戦勃発への『一発の銃弾』になるのか?
ここで、ジョージア州が再度同じ「不正」をすれば、民衆の怒りに火をつけてしまう恐れがある。その前に、ペンス(副大統領)上院議長に、選挙人投票の結果を認めない大義を与えてしまう可能性もある。
一発の銃弾が、第一次世界大戦を引き起こした先例もある。6日は150万人が首都ワシントンのホワイトハウスから連邦議会を包囲する。こうした状況下では、何が引き金になるか分からない。
民主党のナンシー・ペロシ下院議長(写真左)ら民主勢力だけでなく、共和党上院院内総務(上院の共和党を束ねる)ミッチ・マコーネル上院議員(同右)もトランプ側による選挙人投票認証阻止に反対している(出典:大紀元エポック・タイムズ・ジャパン 「1月5日ジョージア州上院選挙 8千人の共和党員が監視に」 2021/01/04)
現地時間6日、日本時間の7日午前2時ころにはジョージア州の開票結果が判明する。同午前3時過ぎから、連邦上下両院合同会議が開催される。異議申立て議員に各30分ずつ時間が与えられ、合わせて1時間+α。
トランプ米大統領が詳細な証拠を提出するというから、もっと時間がかかる可能性もなしとしない。仮に、行方不明のドミニオン投票機のサーバーが出てきたら一大事だ。
もう一点、中国の関与を示す証拠が出てきたら、国家反逆罪の成立が視野に入ってきて、関与した人物は震え上がる。大どんでん返しだ。さて、証拠は揃ったのだろうか?
その後、上下両院に分かれて審議するのに数時間。日本時間7日の昼前後から夕方にかけて歴史的な瞬間が訪れる。
とにかく目が離せない。
以上