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【速報】米大統領選 最高裁はテキサス州の憲法訴訟を「司法管轄権がない」として却下か⁉️ 判断を避けたか?米最高裁 #大統領選 #テキサス州

 

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次の一手は?トランプ米大統領



 2020米国大統領選挙に関して、多くの不正が指摘されている。その真偽を明らかにしようとする動きは多いが、それとは別に、テキサス州のケン・パクストン司法長官は、128ペンシルベニア州ジョージア州ミシガン州ウィスコンシン州の四つの州政府を、アメリカ連邦最高裁判所に提訴した。

 パクストン長官は、訴状の中で「この四つの州は、本州の総選挙の法律と法規の改正に対して、それぞれの州の選挙法に違反し、これらの法律と法規の実施と執行する過程では、さらにアメリ憲法に違反し、結果として、アメリカの各州の有権者は不一致の対応を受けた」(出典:「YouTube 看中国 日本 ビジョンタイムズ・ジャパン 20201210日公開)と指摘したという。

 訴えを受理するかどうかの結論は、1211日に出されるといわれていたところ、米連邦最高裁の公式サイト(写真上)に12/11付けで下掲の文(写真下赤マス内)が掲載された。

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最高裁公式サイトから引用

   文章によれば、テキサス州の訴えについて、訴えの「却下」を意味するような文章と2人の保守系判事の意見が掲載された。今回の文章は、二人の判事だけの意見で、他の判事は未定という見方もないことはないが、期限が過ぎていることから、考えにくい。

    却下の理由として、他の州の選挙のやり方について司法上審理できる裁判権がないとしている。いわば、判断を避けた形だ。

 アメリカ法についての専門的な知識も法律用語の正確な日本語訳も分かってはいないが、以下に、当編集部仮訳と原文を掲載する。

 

【編集部仮訳】テキサス州の訴えの提起は、米国憲法の第III章に定める訴訟資格が無いために却下されます。

テキサス州は、他の州がその州の選挙を行うやり方に対し、最高裁が司法上審理できる法的利益を示しませんでした。
Texasの訴えに関する?)他の全ての保留中の働きかけも、法廷での審理を却下されます。

アリート判事(トーマス判事がこれに加わる)の意見(少数意見の意か?)
「私の考えでは、我々には、訴えの提起を拒む裁量権がありません。
アリゾナ対カリフォルニア(589米国___2020224日)(トーマス、J.、異議))を見てください。
私はしたがって、訴えの提起は認めますが、その余の救援を認めません、そして、他のどの件に関する見解も表しません」

 

【原文】The State of Texas’s motion for leave to file a bill of complaint is denied for lack of standing under Article III of the Constitution. Texas has not demonstrated a judicially cognizable interest in the manner in which another State conducts its elections. All other pending motions are dismissed as moot. Statement of Justice Alito, with whom Justice Thomas joins: In my view, we do not have discretion to deny the filing of a bill of complaint in a case that falls within our original jurisdiction. See Arizona v. California, 589 U. S. ___ (Feb. 24, 2020) (Thomas, J., dissenting). I would therefore grant the motion to file the bill of complaint but would not grant other relief, and I express no view on any other issue.

以上