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【特報❷】感染者急増しても、やはり、カレーをよく食べる国民は「武漢型コロナウイルス」に感染しにくい‼️感染率4分の1以下❗️人口比致死率は約3分の1️ ‼️日本国内でも感染率3分の2以下❗️#カレー #「武漢型コロナウイルス」 #感染率 #人口比死亡率

 

🔷やはり、カレー料理をよく食べる国は「武漢コロナウイルス」に感染しにくく、人口比死者数が少なかった‼️

 

 4月7日号「【特報】カレーをよく食べる国民は・・・」記事で報じた通り、4月6日時点のデータでは、

 

 「カレーをよく食べる国」(表①中の国名太字に薄卵色でマーク、以下同じ)は、世界平均と比較して、人口百万人当り感染者数が6分の1以下(16%)、人口百万人当り感染死者数は4分の1(25%)という明らかな違いが確認された。

 

 カレー料理も好きな国」(表①中の「カレー料理も好きな国」サイドメニューやソースとしてカレー味を好む国、以下同じ)でも、世界平均と比較して、人口百万人当り感染者58%、人口百万人当り感染死者数は56%と、相当の違いが確認された。

(注 【特報】の表①中、感染死者数に大きな誤りがあったので、その後、お詫びのうえ記事を訂正し更新した)

 

 その後、感染者数も1.7倍、感染死者数も2.1倍と急激に増加しているが、カレーの効用は数字に現れているのだろうか⁉️

 

 再度検証してみた。

 

 下掲  の表①の通り、4月6日から11日が経過した4月17日時点には、感染者数が218万人と1.7倍に急増するなかで、「カレー料理も好きな国」では、感染率が世界平均に比べて58%から57%に減少した。一方、「カレーをよく食べる国」では、世界平均に比べて16%が23%に増えたが、1/4以下をキープしている。

 

 また、世界平均と比べた人口比感染死者数は、「カレー料理も好きな国」では4月6日の56%から67%に増加した。「カレーをよく食べる国」では、25%が4月17日には35%に増えたが、約1/3をキープしている。(医療後進国が多いことが原因かー後述

 

⑴  感染爆発後の4月17日時点でも、データはカレーの効用を示している⁉️

 

 表① 「カレー料理も好きな国」と「カレーをよく食べる国」の人口比感染者数、人口比感染死者数データ(202046日時点と4月17日時点でのジョンズ・ホプキンス大学公表感染データとWHO2018年人口データにより編集部作成)

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4/6時点➡️4/17時点の感染者急増を受けても同様の傾向を示すカレーの効用‼️

これを下にグラフ化してみた。

⑵  グラフ① カレーと感染者数関連性の推移4/6→4/17(4/20 編集部作成)

 緑色の棒グラフが、4月17日時点での人口百万人当りの感染者数を示す。世界の感染者全体と比較すると、とりわけ中段の「カレーをよく食べる国」で、少なさが明らかだ。感染者数が急拡大し、医療後進国にも感染が拡大するなかでも、4/6時点(黄色)と比べ、その関連性に変化がない。カレーの効用が示されていることが確認できるだろう。

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⑶  グラフ② カレーと感染死者数関連性の推移4/6→4/17(4/20 編集部作成)

 

    下の黄土色の棒グラフが4月17日時点、茶色の棒グラフが4月6日時点での人口百万人当りの感染死者数を示す。世界の感染死者全体と比較すると、中段の「カレーをよく食べる国」との差が大きい。

 

    感染者数と異なり、死者数は4月17日の方が6日よりも差が少なくなってはいるが、「カレーをよく食べる国」では約三分の一(35%)にとどまり、「カレー料理も好きな国」でも約三分のニ(67%)と、依然として差は明らかだ。(表①の最下段参照)

 

    その原因としては、世界の180カ国以上に感染拡大するなかで、「カレーをよく食べる国」や「カレー料理も好きな国」には医療後進国が多く、医療技術や医療器具も不足していることから、先進国なら助かっている感染者が、より多く死亡している可能性が考えられる。

 

    そのような条件下で、全世界平均と比べて、これだけの差があることは、やはりカレーの効用を示すものといえるのではないだろうか⁉️

 

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 比較的均質な医療水準の日本では、カレーの効用を示す数値に変化は見られない❗️

 

グラフ③ 4/5時点と4/16時点でのカレー消費量と感染者数比較(4/20編集部作成)注:肌色の棒グラフはカレー消費量の少ない県、緑色の棒グラフはカレー消費量の多い県

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表② 都道府県別カレー・ルーの消費量と人口十万人当り感染者数データ(20204月5日時点と4月16日時点での日本経済新聞社公表)と人口データ(総理府の平成29年人口推計)により編集部作成)注:外食のカレー、カレーパン等はこのデータに含まれない

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 日本国内でのカレーの効用も、世界と同様の傾向を示しているようだ。

 

薄卵色の道府県(以下「県」)は、一年間にカレー・ルーを二箱以上消費している。

 

 赤線で囲った欄が、4/5と4/16の人口十万人あたりの感染者数だ。

 

    赤マーカー欄は感染者数の非常に多いところ、黄マーカー欄は比較的多いところ、緑マーカーは感染者数が少ないところを表している。カレー消費量の少ない県に、赤や黄マーカーが多く、カレー消費量の多い県には緑マーカーが多いことも意味があるのかもしれない。

 

 最下欄の%は、カレー・ルーの消費量が年間二箱未満の県との比率を表す。4月5日にはカレー消費量の多い県の十万人当り感染者数は、カレー消費量の少ない県の62%だった。感染者数が約三倍に急増した4月16日時点でも61%と、その傾向が変わっていないことを示している。

 

    カレー料理を多く食べる国は、貧しい傾向があり、医療技術も先進国に比べて劣っているという見方もあったので、比較的均質な日本国内の都道府県別データで検証してみたところ、5日と16日の数値に変化は見られなかった。

 

    このことから、「カレーをよく食べる国」と「カレー料理も好きな国」の死者数が世界平均と比べて高めの数値を示すのは、当該国の医療水準の低さに要因があるのではないだろうか⁉️

 

以上