unominews’s blog

鵜呑みにするのは危険なネットNEWS!“鵜呑み”にしても安心なUNOMINEWS‼️

【特報】カレーをよく食べる国民は「武漢型コロナウイルス」に感染しにくい‼️ 「カレーをよく食べる国」は感染率が約6分の1❗️致死率は4分の1️ ‼️日本国内でも感染率3分の2以下❗️#カレー #「武漢型コロナウイルス」 #感染率

 

🔷カレー料理をよく食べる国ほど「武漢コロナウイルス」に感染しにくく、致死率が低い‼️

 

 「カレーをよく食べる国」(表①中の国名太字に薄卵色でマーク、以下同じ)は、世界平均と比較して、人口比感染率は約6分の1、人口比致死率は90分の1という顕著な違いが確認された。(表①集計欄の黒地白抜き数字参照

 

 「カレー料理も好きな国」(表①中の「カレー料理も好きな国」サイドメニューやソースとしてカレー味を好む国、以下同じ)でも、世界平均と比較して、人口比感染率は58%、人口比致死率も56%という相当な違いが確認された。表①集計欄の黒地白抜き数字参照

 

 カレー料理を多く食べる国は貧しい傾向があるという書物もあったので、貧富の差が少ない日本国内の都道府県別データで検証してみたところ、最下掲の の表②が示すように、カレーをよく食べる県は、そうでない県と比較して人口比感染率比較で62.5%と、同様の低い傾向を示した。

 

表① 「カレー料理も好きな国」と「カレーをよく食べる国」の人口及び感染データ(202046日時点でのジョンズ・ホプキンス大学公表データとWHO2018年人口データにより編集部作成)

 データの赤矢印欄に大きな間違いがあったので、お詫びのうえ訂正後の表を再掲したい。

【誤】

f:id:unominews:20200419165248p:plain

【正】

f:id:unominews:20200419165756j:plain

データを訂正したうえ、分かりにくい感染率、致死率をそれぞれ人口百万人あたりの感染者、感染死者とし、全世界比を最下欄に追加した(編集部訂正)

 

🔷仮説と検証の背景

 

 感染発生当初から、気になり、データを取り続けてきた。どうも中国と関係が深く国中に華僑が溢れているタイ、カンボジア等の感染率(すべて人口比)が低いように見えたからだ。

 

 カレーは約3000年前のインドにおいて、もともと医薬品や防腐剤として使われたさまざまな香辛料を使った料理の総称だから、カレー料理の中に含まれているスパイスには食欲増進、胃液分泌促進、発汗効果といわれる薬効があることはよく知られている。

 

 ひょっとしたら、それらの薬効が有効に働いているのかもしれない。と考え、

 

カレー料理を食べる国は「武漢コロナウイルス」の感染者あるいは感染死者が少ない傾向がある〉という仮説を立てた。

 

 「カレー料理も好きな国」と「カレーをよく食べる国」の選定は、「カレーの歴史」(コリーン・テイラー・セン著竹田円訳 原書房刊)と「カレーの教科書」(石倉ヒロユキ著 シャンカール・ノグチ監修 岩崎書店刊)をもとに、当編集部で行なった。

 

 厳格な基準があったわけではないが、カレーをよく食べる国は網羅できたと考えている。漏れや間違いがあればご指摘をいただきたい。

 

 素人ながら、その仮説を検証するために、2月、3月、4月と「カレーをよく食べる国」と「カレー料理も好きな国」それぞれの感染データの国別集計を継続した。

 

 感染が世界中に拡大し始めてから二ヶ月以上が経ち、気温の高い地帯にも感染が拡大し、感染者数、感染死者数も増加してきた。だが、仮説として立てた傾向は変わらなかった。

 

 カレーをよく食べる国は平均気温の高い地帯に多い関係で、ウィルスの感染力が弱いからであって、カレーとは無関係だ という可能性もあったが、カレーの嗜好に関係なく熱帯の国々でも感染が拡大していっており、「武漢コロナウイルス」は気温とは関係がなさそうだ。

 

 「カレーをよく食べる国」では、イギリスがもっとも感染率も高い。その原因としては、感染発生当初の英国政府の方針が、感染を抑え込まず自然にまかせて、自己免疫を得ることによって最終的に自然収束に持っていこうとして、感染者が急増したことが考えられる。

 

 韓国にもカレー料理があるとは意外だったが、その割には人口比感染率(日本の7倍)も同致死率(日本の3倍)も高いことが目を引く。その原因としては、韓国のカレーは「サラサラでアッサリ味」(「カレーの教科書」)だから、薬効のあるスパイスの使用が少ないのかもしれないが、確認できてはいない。

 

🔷データによって確認された「カレー料理も好きな国」群の人口比感染率と人口比致死率の顕著な低さ❗️

 

 そのイギリスを含む「カレーをよく食べる国」(表①【正】の太字国)12カ国の人口百万人あたり平均感染者数28 .2人、全世界感染国の同感染者数171.4人

 

 6分の1以下だ。

 

「カレー料理も好きな国」の人口百万人あたり平均感染者数でも、99.6人と、全世界感染国(カレー料理も好きな国を含む)の人口百万人あたり平均感染者数171.4人

 

 58%だ。

 

 上表①【正】の「カレー料理も好きな国」で、人口百万人あたり平均感染者数が、1,000人を超える国は、ドイツ、フランス、ポルトガルの三カ国だけだが、いずれも「カレーをよく食べる国」ではない。(表中、赤色は極めて高率の国、黄色は高率の国)

 

 人口百万人あたり平均感染死者数も相当の差がみられた。

 

 「カレーをよく食べる国」12カ国群では2.33人と全世界の感染国平均値9.35人

 

  分の1という差が確認できた。表①【正】集計欄の黒地白抜き数字参照

 

 「カレー料理も好きな国」のそれも、5.25人と全世界の感染国平均値9.35人

 

  56%と感染者と同程度の差が確認された。表①【正】集計欄の黒地白抜き数字参照

 

 いずれも、致死率が低いということは、感染しても回復する可能性が高いということを示す。

 

 現状では、世界の「武漢コロナウイルス」感染者数の一日当たり増加数は、45日の99千人超をピークに46日=7万千人超、47日=7万人超と減少傾向を見せているが、死者数の一日当たり増加数は、43日の6,530人をピークに減少傾向を見せていたところ、47日のデータでは、一日あたり5,120人に増加した。

 

 今後の課題は、感染者を抑えることも疎かにできないが、生命を守ることの重要性とそのための対策が求められそうなだけに、「カレーをよく食べる国」を含む「カレー料理も好きな国」群の致死率の低さは、今後の対策を立てる上で参考になるのではないだろうか。

 

 

表② 都道府県別カレーの消費量と人口、感染データ(202046日時点での日本経済新聞公表データにより編集部作成)

f:id:unominews:20200408164235j:plain

 

 上の表で目につくのが、赤色の東京都と福井県の人口十万人あたりの感染者数の多さだ。二都県とも、カレーの消費量が年間二箱以内だ。福井県1.44と特に少ない。

 

 上のデータには、外食で食べるカレーライスやカレーパン、カレーうどんといったカレー食や、カレースナックは入っていないから、実際に一人が年間に食べるカレー料理は把握不能だが、福井県の県民食は蕎麦とソースカツといわれる。

 

 東京都は、逆に都民食というものはなく、あらゆる美味しいものが東京に集まっていてカレーを食べる機会が少ないのかもしれない。

 

 二点目は、感染者ゼロの岩手県鳥取県の「カレーの消費量」が多いことだ。もう一県の島根県のカレー消費量は1.94だ。これらの三県は、ほかの要因もあって総合的にカレー料理にふれる機会が多いのかもしれないが、ほかの要因は定かではない。

 

 三点目は、赤と黄色でマークした人口比感染率の高い都道府県は11ある。その内、カレー消費量二箱以下の7都道府県が、6割強(63.6%)を占めることだ。

 

🔷最後に

 

 専門家は、「武漢コロナウイルス」の脅威はこれからも続くとみている。僅かこれだけのデータで、仮説の検証を試みたものの、所詮は素人の思いつきである。もし、「武漢コロナウイルス」に効果があることが専門家によって研究、立証され、治療に役立てば幸いだ。

 ところで、カレーに関するデータは意外と少ない。上述の内容を裏付ける、あるいは否定するデータがあれば是非教えていただきたい。

 

以上