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自衛隊のコンサートが満員、立ち見⁉️観客が老いも若きも手拍子⁉️いつからこんな風に❓

🔷「航空自衛隊の特別コンサート」(主催:滋賀県防衛協会湖南支部、演奏:中部航空音楽隊)が、滋賀県湖南市湖南市総合体育館で開催された。

 

    直前に行っても楽々座れると思って行ってみたら、オドロキの光景だった。40分前には駐車場には満車の看板が出され、会場に近ずくと、人、人、人・・・老若男女問わず、中学生や高校生も、幼児も、まるで40年〜50年前の盆踊り会場のような熱気にア然、ボー然・・・⁉️

 

    ロビーでは、幼い子どもがお母さんに自衛隊の制服(幼児サイズ)を着せてもらって記念写真を撮ってもらっている。

 

    若い彼氏と彼女が、隅っこのソファーに座ってイチャイチャしている。オイオイ自衛隊の演奏会だぞ🤨

 

🔷 「YouTube」で有名なのは、何と言っても「陸自の歌姫」鶫(つぐみ)二等陸曹だ。伸びのある美しい歌声といつまでも恥じらいを含んだ笑顔❗️「YouTuber」のアイドルだそうだ。地元金沢で開かれたコンサートでは、よほど嬉しかったのか、涙で声を詰まらせていたが、万雷の拍手を得ていた。

 

    湖南市へは、誰も「歌姫」は来ていなかったが、会場は、上も下も満員で立ち見も相当数いた。

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航空自衛隊のコンサートの会場一杯の観客。手前には子どもを抱いたお母さんの姿も❗️(撮影記者)

    演奏曲目は、朽方 聡さん指揮のもと、ジェイムズ・バーンズ作曲「百年祭序曲」を皮切りに、NHKの朝ドラのテーマソングメドレーや、交響詩ジャングル大帝」〜白いライオンの物語〜、マジンガーZルパン三世のテーマなど親しみやすく「アッ、これ聴いたことある❗️何だっけ、なんて曲だっけ❓」というひそひそ声があちこちから湧いていた。

 

    演奏中の会場は、全席満席で、想像を超える盛り上がりで、アリーナ席からも二階席からも、お年寄りも若いお母さん、幼児、中高生まで手拍子している⁉️ 湖南市の人口は54,000〜55,000人というから、そんなに農村文化が残っているわけでもなさそうだし、

 

    普通、管楽器主体の演奏は迫力満点だから聴く一方になりがちだし、中高生のブラスバンド部の定期演奏会でも中々手拍子は湧かないものだが・・・🧐

 

    二階席の最後列では授乳中の赤ちゃんも❗️管楽器や打楽器の大きな音に包まれた会場内にもかかわらず、悠然と哺乳瓶のオッパイをお代わりして、お母さんに抱かれてスヤスヤ寝ている姿は、将来が楽しみになるほどだった。

 

🔷閉演後は、会場外に展示された自衛隊車両に乗ったり、写メを撮ったり、説明の隊員を質問攻めにする姿が見られるなど、どうやら、湖南市の住民にとっては楽しい充実した時間だったようだ。

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閉演後は自衛隊車両のまわりでワイワイ❗️(撮影記者)

    最後になったが、会場には、蝶ネクタイの市長として全国的に有名らしい「谷畑英吾」湖南市長も来られ、ほっこりさせる挨拶をされていたことを付言しておく。とにかく、自衛隊というものの認識を新たにさせられた驚きの一日だった。

 

以上