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JAXA月周回衛星が届けた月面に上る「地球」‼️心静かに考えるべきときではないだろうか⁉️ #0081 #松尾芭蕉

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月周回衛星「かぐや」の望遠カメラがとらえた「地球」の出(JAXAの映像から引用)

    保育園児2人が亡くなった琵琶湖畔の事故❗️東京池袋で母子を死なせた87歳❗️北朝鮮によるミサイル発射再び‼️米中貿易戦争逆戻り‼️こんな時だからこそ、もう一度この映像を見て、考えるべきではないだろうか⁉️

 

    「地球」を生命ある存在として見たとき「ガイア」と呼ばれる。

 

    この映像は、2008年9月30日に、JAXAの月周回衛星「かぐや」によって撮影された。月の裏側を北へ進んでいるときに現れた私たちの星「地球」。上が北極で、オーストラリア大陸が茶色く大きく見える。日本はその真北にある。太陽の光を全面に受けて、青く輝く美しい星、それが「地球(ガイア)」だ。

 

    この機会に月と「地球」と太陽の “不可思議” を考えてみたい。

 

    月は、「地球」の衛星だが、対する大きさは他の惑星の衛星と比べて異常に大きいと専門家はいう。(月は地球の27%、1/4以上の大きさがある。他惑星のは数%)

 

    また、月は太陽の直径のおよそ400分の1しかないが、距離は、太陽と「地球」の400分の1という近さにあるという不思議な偶然によって、太陽と月はほぼ同じ大きさに見える。

 

     “ 菜の花や 月は東に 日は西に ”  という松尾芭蕉の句が如実にあらわしている❗️

 

    また、月はいつも片方の面だけを人類に向けてきた。だから、表側という。この「かぐや」の映像は、米ソに続き人類の歴史で初めて見る世界だ。でもどうして、有史以来、少しのブレもなく表側だけを向けているのだろうか。学校では「『地球』の自転と同じ角速度で自転しているから」とか「『地球』が1日一回自転する間に月も地球の周りを公転するから」と習う。

 

    しかし、何故「地球」と月の回り方が、4年に一度訪れる“うるう年” 分の僅かなズレも生じないのかは何故なのだろうか。何らかの力(実は目には見えない“重力”)で月と「地球」とが堅く繋がっているとしか思えない正確さだ。

 

    有史以来、支配者は、複雑な太陽や月やさまざまな星々の動きをあらわす「暦」をつくり正当な支配者の証としてきた。エジプトでも黄河文明でもマヤ文明でも。

 

    それらの最も進化した現代の「暦」をもってしても、 “うるう年” を設けないと実際の太陽の周りを公転する時間と4年に一回1日分弱ズレて合わなくなる。

 

    月は地球の周りを時速3,636kmで回っている。数千年間も経てば、少しづつズレて裏側が10分の1とか20分の1とか見えるようになったとしても不思議ではないだろう。だが、人類の記録が残っている数千年間に、ほんの僅かもズレることなく「地球」に同じ顔を向け続けているではないか⁉️ (実は、「地球」の“重力”=“潮汐力” によってロックされているのだが)

 

    いまの時代、こうしたことに素直に驚かなくなってしまった人類。

    その人類が、青く美しい地球上で、 “戦争” や “紛争” や “事件” や “事故” を起こしている。

 

   心静かに考えるべきときではないだろうか⁉️

以上