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くら寿司、スシローは見習うべき! 危機管理のお手本 「クロネコ ヤマト、引っ越し受注再開は4月以降 過大請求問題 」

 「クロネコヤマト、引っ越し受注再開は4月以降 過大請求問題

    2019/2/25 14:09 出典:日本経済新聞 電子版

 

    くら寿司、スシローのいわゆる“バイトテロ” 問題に対して、当ブログ 2月12日付「UNOMINEWS」は、食品衛生に対する危機管理が全くなっていないことを指摘した。

 

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    “クロネコヤマト” (ヤマトホールディングス(HD)の子会社ヤマトホームコンビニエンス(YHC、東京・中央)の改善報告書のポイントをみて、益々その感を強くした。

    ポイントは以下の五点

・見積額と実際の請求金額との差が発生しにくい料金体系導入

・見積額をタブレットで自動計算するシステムを導入

・営業ルールのマニュアル化

社員教育のため研修を実施

・他のグループ会社との待遇格差見直し

 

    過大請求をした当人のせいにせず、本体が乗り出して、最も儲かる3月4月の引っ越しを犠牲にして改革に取り組んでいる。

 

    この内、1、2番目はおくとして、3、4番目は“くら寿司” “スシロー” の手本だ。

 

 ・バイトルールのマニュアル化

     してはいけないことの明記、したら法的措置を含め厳正対処の明記、

     雇用契約書にも明記(これ無くして法的措置は無理筋)

 ・社員教育のため研修を実施

     毎朝のミーティングで徹底、お互いに注意し合うことの徹底

     入社時に、調理師に準ずる衛生管理研修の実施

     月一回の衛生研修、年一回の衛生管理週間の実施

     (食中毒事故が起こった時の被害者は、全国の顧客) 

   これらはあくまで一例だ。

   くら寿司やスシロー等は、マスコミを使ってバイトだけを悪者にしてネットで叩かせ、責任逃れをしている。

    “クロネコヤマト”との企業統治の在り方の違いは、救い難いほど決定的だ。

 

   法的に厳正措置をとれるかどうか、今後に注目したい。