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1/18付けロイターが、米中貿易交渉でUNOMINEWSの予測(法制度修正は急がない)を裏付ける報道‼️

 

中国の法制度修正は急には無理。約束の継続的検証で可⁉️米中通商協定の早期合意と世界経済の安定優先へ‼️

 ーフィナンシャル・タイムズ紙の予測に関する1/8 付けUNOMINEWSの論評続報⑵ー

 

米中の貿易交渉は、−関税再開の可能性ある継続的検証付き合意−を目指しているようだ。

 

[北京/ワシントン 18日 ロイター]は「おそらく中国政府のメンツを保つ方法を双方が見出す可能性はある」と中国関係筋のコメントとして報じている。

これは、外交がお互いのメンツの立て合いであることを考えると、着陸点が視界に入りつつあることを示すものといえる。

 

このニュース等をうけて、米国ダウ平均株価は、18日336ドル(⒈38%)の大幅上昇となった。

 

 

ロイターの記事は

「米国が対中通商合意の条件として、中国が約束した貿易改革の進展状況を定期的に確認する提案をしている」と、既に中国は貿易改革を約束し、その検証方法の提案にまで進んでいると報じている。

   その具体的な方法としている

「関係筋3人によれば、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が、二国間通商協定の継続的な検証を求めており、定期的な見直しは1つの答えとなる可能性がある。」こと、

   そして、

「関税をちらつかせることで、改革路線を継続させる考えだ。」には、アメリカ側のメンツをかけたコダワリが浮かび上がる。

  コダワリの中身は

「技術移転の強制や知的財産、中国の法制度修正といった問題」だ。

 

これら、アメリカにとって絶対に譲れない問題が俎上に乗り、そのことを中国が認めた、約束を守らせる方法にまで進展していることがうかがえる。

 

   今のところ、UNOMINEWSの予測を裏付ける内容となっている。

 

   しかし、交渉術にかけては、中国大陸数千年のノウハウを持つ中国が遥かに上といわざるをえない。彼らは「約束は破られるためにある」くらいにしか考えていないから、油断はできないが、今後の交渉結果に注目したい。