unominews’s blog

鵜呑みにするのは危険なネットNEWS!“鵜呑み”にしても安心なUNOMINEWS‼️

トランプ米大統領 公約は必ず守る‼️メキシコ国境に進む『越境防御壁』建設‼️ #トランプ米大統領#不法移民#池田勇人#佐藤栄作#田中角榮#玉置和郎

 

🔷政治家が公約を守る姿をまざまざと見せつけたトランプ米大統領‼️

 

    2016年の大統領選挙に出た時に、メキシコ(中米)からの不法移民が、アメリカ国民の職を奪っていると激しく攻撃し、メキシコとの国境に長大な壁を作ると公約していたトランプ氏だが、当選したら腰砕けになるかと思いきや、着々と建設が進んでいる。

 

  日本のマスコミはほとんど報じないし、だから、日本人もその実態は知らない人がほとんどだろう。だが、ホワイトハウスからのメールでは、北朝鮮よりも、中国よりも頻繁に報告されている。

 

    民主党が反対していること、しかし、アメリカにとって安全保障に関わる重大事であることetcが繰り返し報告され、国境を違法に越える移民の群れの映像、病気や怪我をした違法移民を保護していること、国境警備に当たるシェリフからの報告を載せ、現地を自ら視察し、国境警備隊を激励してもいる。

 

🔷中国訪問時の『万里の長城』視察で歴史上の先例に触れ、必要性を確信か⁉️

 

    中国は、歴代王朝が、“匈奴”からの侵略に手を焼いて『万里の長城』を、築き続けてきた歴史がある。

 

    トランプ米大統領夫妻が中国を国賓として訪問した際には、メラニア夫人が『万里の長城』を訪れた。

 

    その報告で、トランプ米大統領は、“メキシコからの不法移民が、中国の“匈奴”と同じように、米国を滅ぼしかねない。壮大な歴史の先例がここにあるではないか”と我が意を得たかのように、帰国後、実行に移したように見える。

 

🔷以前の「Barrier(防御柵)」とは比較にならない「強大な防御柵」

 

    ホワイトハウスのレポートは以下のように伝える。出典:「Twitter」@WhiteHouse 2019/10/11(写真記事とも)

The old barriers along our southern border were built to defend against vehicle crossings—and not much else.How comprehensive technology will keep our borders safe,strong,and secure:

我々の南の(メキシコとの」国境に沿った古いバリアは、他の多くの越境手段はおいて、車両の越境のみを防御するために造られた。
(新しい柵は、多様な越境方法から我が国を守れるよう)包括的なテクノロジーが我々の国境を安全かつ強固に、防御出来るように(作られている)
」(意訳:編集部)

f:id:unominews:20191011175245j:plain
写真は、古い防御策の前に立つ国境警備隊員(柵の右側がメキシコ)

f:id:unominews:20191011175316j:plain
重機を使って強大な防御柵の建設が急ピッチで進められている

f:id:unominews:20191011175348j:plain
延々と連なる防御柵(右の瓦礫が撤去された古い柵、柵の左側がメキシコ)写真提供:ホワイトハウス

 

🔷日本の政治家にここまで本気に公約を守る決意と覚悟があるか⁉️

 

    日本の政治家で、アメリカや諸外国に求められずに、自発的に立案、実現して後世に受け継がれているのは

 

    池田勇人の『所得倍増計画』、佐藤栄作の『沖縄返還』、田中角榮の『日本列島改造』、小泉純一郎の『拉致被害者帰国』、あとは玉置和郎の『元号法制定』、『半島振興法制定』、道半ばで亡くなったが『幼保一元化』くらいしか記憶に残っていない。

 

    安倍総理の『アベノミクス』は、未だ道半ばだ。『日中国交回復』はアメリカ追随の上、台湾切り捨てのマイナス評価もあり該当しないだろう。

 

    トランプ米大統領は「国益」を第一に実行している❗️国の違いを超えて、政治家の真価が後の世に問われる。その重大な岐路に立っているのではないか⁉️

 

スコットランド戦で勝ち点2以上これが決勝進出の必勝条件‼️1試合平均得点力は🇯🇵日本29ー18.5🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランド 日本の得点力はAグループ随一‼️

🔷🇼🇸サモアに勝った❗️しかも4トライをあげボーナスポイント1を加えて、勝ち点5をあげたので、トータル14点になった。

 

    🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランドは、残る2試合で、勝ち点10をあげて合計15点になるだろう、🇮🇪アイルランドも勝ち点5を加えて合計16点になると、みなければならない。

 

    日本は、🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランドに勝つか引き分けること。負けるとしても勝ち点2を上げることが必勝条件だ。そのためには、仮に、負けても

 

    ①7点差以内に抑えること

且つ

    ②4トライ以上をあげること

 

    が必要だが、ことは、それほど簡単なことではない。

 

    4年前のワールドカップで、🇿🇦南アフリカに奇跡の勝利を挙げたものの、決勝リーグ進出を阻まれたのが、🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランド戦だった。

 

    2015年9月23日に、キングスホルムスタジアム(イングランドグロスター)で行われた試合で、🇯🇵日本代表は10ー45 で、🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランドに大敗し、ポイントの差で決勝リーグ進出を逃した苦い経験がある。

 

    「これが、今大会のトライを挙げて、ポイントを稼ぐという戦法の大転換につながった」という。出典:スポッピ2019/9/30

 

    「2016年6月に、豊田スタジアム(愛知県・豊田市)と味の素スタジアム(東京都・調布市)で、対戦したが、日本代表は、13ー26(13点差),16ー21(5点差)で、いずれも🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランド代表に、連敗しているが、大敗していないので、実力が拮抗してきたとも言える」。と、その点差は縮まってきている。出典:同上

 

🔷カギを握るのは得点力だ。下表をご覧頂きたい。

f:id:unominews:20191006000236j:plain

「関西ラグビーフットボール協会」の「Twitter」から引用


    🇯🇵日本は3試合で87得点(29点/1試合)、

    🇮🇪アイルランドは3試合で74得点(25点/1試合)

    🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランドは2試合で37得点(18.5点/1試合)と、

 

    日本の得点力は、驚異的なのだ。

 

    10月13日    🇯🇵日本(世界ランク8位)は🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランド(世界ランク9位)と史上初めてのW杯決勝トーナメント進出とベスト8入りをかけて戦う。

 

    🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランドは、コミック『マスター・キートン』に描かれる古来「ケルト文化」の国だ。胸を借りるつもりで挑めば勝てると見るが・・・⁉️

 

以上

🇨🇳️70周年軍事パレードでの林鄭長官の引き攣った笑顔❗️ナルホドそういうことか‼️

    香港通の“評論家宮崎正弘氏”は「マレーシア🇲🇾マハティールは言った。『林鄭長官はさっさと辞任するべきだ』。🇺🇸米下院議長のペロシは『覆面禁止が民衆への回答なの?』。

 🇺🇳国連人権委員会は事態の深刻化を注視するとし、🇪🇺EUも香港問題での人権、法治状況に重大な懸念を表明した。静観する🇯🇵日本政府に対して、欧米はそろそろ批判を始めるかもしれない」。と書いている。出典:「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」2019/10/5  参

 

   しかし、トランプ米大統領は動かないだろう。日本もだ。米中関係に目処がつかないとコメントを出すくらいしか出来ないでいる状況だからだ。

f:id:unominews:20191005143703j:plain

人影まばらな「香港」の山車(テレ東ニュースの画面写真引用)

    70周年軍事パレードで、他の都市と比べて、極端に見すぼらしい“山車?”を見て引きつった笑顔を浮かべる林鄭長官。他の首脳は笑っていない。(「YouTube」のテレ東NEWSの「中国軍事パレード全部見る」から動画画面写真引用)

 

    何を意味するのか?

f:id:unominews:20191005144209j:plain

山車が通るとき、引きつった笑顔を見せる林鄭香港行政府長官(引用同上)

f:id:unominews:20191005144422j:plain

首脳陣は笑顔ではない 中央 習近平中国国家主席,左 胡錦濤,右手 江沢民(引用同上)


【ここからは想像だ】

北京に着いた林鄭長官

「同志 習近平、ご心配をおかけして申し訳ありません」と平身低頭。

習近平中国国家主席

「ご苦労さん。そろそろ自分の身の心配をした方がいいよ‼️70周年も終わることだし・・・。」

林鄭長官

「・・・」

習近平中国国家主席

「こんな状態になるなんて言ってなかったじゃないか⁉️大事なことを報告しなかったということは、私を欺いていたということだ❗️私を欺くということは国家に反逆するということだよ❗️」

林鄭長官

(消え入るように)「はい」

習近平中国国家主席

「そんなことしたくはないが、君が銃殺刑になるようなことになったら、江沢民派が息を吹き返すことになって、私まで巻き込まれるじゃないか‼️」

林鄭長官

「もちろん、それは承知しております。そんな事にならないよう努めています」

習近平中国国家主席

「だったら、帰ったらすぐに手を打ちたまえ。香港には『緊急状況規則条例』の発動という切り札があるだろう。こちらには顔認証システムがあるんだから頭を使いなさい。顔を隠せないようにしてしまえば、あとはゴボウ抜きでしょう。そして早急に鎮圧してしまいなさい❗️トランプと手打ちするまでに封じ込めるんです。コレが最後のチャンスだと思いなさい‼️いいね⁉️」

林鄭長官

「ハイッ❗️習近平同志」

 

    と、まあ、こんなやり取りがあったのでは。静かな口調だから余計に恐ろしかったことだろう。だから、林鄭長官は、香港に戻って、すぐに「覆面禁止」の「緊急状況規則条例」を発動したのではないか?

 

    日本経済新聞も、「香港、もろ刃の強硬策 半世紀ぶり『緊急条例』」とのタイトルで、

f:id:unominews:20191005143455j:plain
4日、覆面禁止規則に反対し、香港中心部をデモ行進するマスク姿の参加者ら

 

「香港政府は4日、『緊急状況規則条例」の発動を決めた。これに基づき、デモ参加者が顔を隠すのを禁じる『覆面禁止規則」が5日午前0時(日本時間同1時)に施行された。過激なデモを徹底して抑え込む姿勢を鮮明にしたが、立法手続きを踏まない異例の措置は、抗議活動の先鋭化や国際社会の反発を招く恐れがある。香港が強みとしてきた「法の支配」への信頼が揺らぎ、国際金融センターの地位低下など自らにリスクが跳ね返りかねない」と急激な強硬姿勢への転換に驚きを隠さない。出典:日本経済新聞 電子版2019/10/4 22:26 (2019/10/5 2:31更新)

 

     “評論家宮崎正弘氏”は、「雨傘革命は2014年、習近平が政権を取って、香港に睨みをきかせ始める時期と重なることに留意するべきだろう。」という。2014年まで香港の利権を独占してきた江沢民と、利権を奪おうとするニュー独裁者 習近平の衝突の場が香港だというのだ。

 

    習近平中国国家主席が権力を守れるか、江沢民派が巻き返し、退陣に追い込まれるか、その瀬戸際に、香港の動向がある。

 

    ますます目が離せなくなった。

 

    小泉進次郎環境大臣になろうが、妻 滝川クリステルが、議員宿舎のペット禁止を理由に「別居婚」だろうが、どっちでもいい話題ばかりだ。日本のマスコミ(=国民)は低次元なことで持ちきりだ。

 

    何とかじゃないが、「ボーっと生きてんじゃねーよ!

 

以上

韓国を嫌いになるのはやめよう‼️500万人が反・文在寅大統領集会に⁉️

    韓国でチョ・グク法務部長官の退陣を求める集会が開かれ、500万人ともいわれる市民が参加したという信じがたいニュースが10月3日流れた。

 

🔷「文大統領・法相の弾劾叫び大規模集会=500万人参加との報道も」出典:WoW!Korea 2019/10/3(木)16:28 という見出しに目を引かれた。

    「UNOMINEWS」のスタンスは、「正しい報道」。500万人が集まるというのは、それほど簡単なことではない。香港のデモでも、200万人が100万人超に修正されはしたが、デモの様子を「YouTube」動画で見ていても、途切れることなく人の波が延々と続いていた。それが500万人とは・・・⁉️

 

    昨日の、韓国中央日報は「数多くの市民が参加した」とあるだけで人数に触れなかった。

 

『チョ・グク法務部長官、辞退を』光化門~ソウル駅の2.1キロメートを埋め尽くした   

f:id:unominews:20191004123639j:plain         10月3日、ソウル光化門広場で開かれたチョ・グク長官の辞退を要求する集会

 

    チョ・グク法務部長官の辞退を要求する集会が3日、ソウル光化門(クァンファムン)広場~ソウル駅で開かれた。「反チョ・グク」および文在寅ムン・ジェイン)政権の糾弾を訴えたこの日の保守勢力の集会には、数多くの市民が参加した。

    集会の規模は先月28日瑞草洞(ソチョドン)で行われた「チョ・グク守護集会」より大きかった。瑞草洞集会は幅が約40メートルである8~10車線道路1.2キロメートル程度の区間で開かれた。

    3日の集会は光化門からソウル広場を経て崇礼門(スンネムン)、ソウル駅まで続く長さ約2.1キロメートルの10~12車線道路で開かれた。

    この日、大学路(テハンノ)でもチョ長官の辞退を要求する若者たちの集会が開かれた。」と客観的事実だけを報じた。出典:中央日報/中央日報日本語版2019.10.04 06:18

 

🔷そこで計算してみた。人間1人が縦横60cmの広さを占めていると仮定すると、

 

9/28 瑞草洞(ソチョドン)「チョ・グク守護集会」

                   40m×1200m÷0.36m2=13万3,333人

10/3 光化門(クァンファムン)「反チョ・グク」

                                                       および文在寅ムン・ジェイン)政権糾弾集会

                   45m×2100m÷0.36m2=26万2,500人

 

    ギッシリ詰めたとしても、倍の52万人がいいところだろう。それが500万人と主催者発表として記事にされるあたりは、韓国らしいといえば言える。

 

    それにしても、26万人としても大したもんだ。しかも、「チョ・グク守護集会」の2倍の市民が、文在寅大統領に『NO❗️』を突きつけたということは、写真で見るかぎり事実なのだろう。

 

    まだ、良識のある韓国民がこれだけいるとすれば、イタズラに『韓国嫌い❗️』とヘイトスピーチや書き込みを続けるのは如何なものか⁉️

 

    ただ、『信用はできない❗️』だけではないか。

 

以上

競馬界のアイドル❗️藤田菜七子騎手(22) 女性騎手初の重賞制覇‼️「競馬」が若者文化の流れを変えるかも⁉️

f:id:unominews:20191003020528j:plain

重賞東京盃勝利騎手インタビュー「ホッとした気持ちです」と笑顔を見せる藤田菜七子騎手(「YouTube」「ワンピース船長」の動画画面から画面写真引用)


🔷女性騎手初❗️重賞「東京盃」制覇‼️

 

       今日、東京、大井競馬場で開催された農林水産大臣賞典レース東京盃)で、「コパノキッキング」に騎乗する藤田菜七子騎手が大差で優勝した。

 

    以前から、競馬界の新しいヒロインとして注目されていて、去年6月、G1レースの騎乗が可能になる31勝をクリアし、去年8月25日には、女性騎手の年間最多勝をも記録して以来、JRA(日本中央競馬会)女性騎手初の重賞制覇で、ファン待望の大きな一勝となった。

 

🔷芸術的ですらある流れるような騎乗スタイル‼️

f:id:unominews:20191003021133j:plain

馬の邪魔にならない柔らかなフォーム❗️一着ゴールした「コパノキッキング」(写真引用同上)

    女性で、小柄なだけに非力が弱点という声もあったが、その弱点を長所に変え、師匠曰く「当たりが柔らかいというのは、それだけ馬に対して邪魔しない」といわれる“流れるような体重移動をする操馬術”を武器に、最後尾から目の覚めるような走りは、芸術的ですらある‼️

 

    名馬「ディープ・インパクト」の力とは比べ物にならない人気のない馬を、断トツのビリからスルスルと追い上げ、ゴール寸前で一着にしてしまう不思議な力が人気を集め、ファンクラブもできている❗️

 

🔷独特のトレーニング法  進化した走り❗️「競馬」が新しい “ 文化 ” になる予感も⁉️

 

    今回は、そのスタイルとは逆に、一番人気の「コパノキッキング」。勝って当然のレースだったが、スタート直後に好位置を確保し、前方の邪魔をなくする騎乗ができた。素人目に見ても、それが勝因だろう。藤田菜七子の走りは進化した。

 

    「美人騎手」だけに、本人も、競馬界も、ファンも「ホッとしている」。ここからの活躍に、俄然、期待が集まっている。

 

   とにかく努力家だ。前歯一枚の下駄を考案し、それを履いて騎乗スタイルを取るトレーニング法(写真参照)も編み出し、毎日下半身とバランス感覚を鍛えてきた。

f:id:unominews:20191003021601j:plain

自ら考案した一枚歯前半分ゲタ、手には重りでのトレーニング法(「YouTube」「NEWスタイル競馬T.V」の画面写真引用」)

    馬券を買わなくても、その走りを見るだけでも価値があるといわれるだけに、バクチである「競馬」が新しい “ 文化 ” となり、特に “ 若者文化 ” の流れを変えるかもしれないと注目される⁉️

 

以上

「息子にラグビーはさせない」といった森元総理(82)の見果てぬ夢は叶うのか⁉️日本🇯🇵大金星、世界ランク2位の🇮🇪アイルランドを19ー12で下す‼️

🔷 ラグビーW杯日本開催にかけた森喜朗元総理の秘められた想いとは⁉️   

 

    壮年のころ、森喜朗元総理は、「私もラグビーをやっててね。(じゃあ、息子さんにもラグビーをさせるんですか?)いや、させない!私はラグビーで身体を壊したからね。」と語っていた。

 

f:id:unominews:20190318223053j:plain

森喜朗元総理、ラグビーにかけた思い入れと挫折 そしてW杯日本初開催へ‼️(内閣広報室公表写真引用)

    高校時代からラグビーに打ち込み、スポーツ推薦によって早稲田大学商学部に入学した。しかし、大学時代の過酷な練習もあって、体調を崩し、入学から4ヶ月で退部を余儀なくされたという。第1の挫折だ。

 

    スポーツ推薦で、入学後4ヶ月で退部せざるを得なくなれば大学にも居づらくなる。しかし、監督からの叱責もあり、かの有名な早稲田大学雄弁会へ入会する。これが今日の、政治家森喜朗最大の人脈となり、政治力の源泉となったのだから、人生何が幸いするか分からない。当時の西岡武夫をはじめ後の竹下登三塚博海部俊樹藤波孝生ら各派閥の実力者は、みな早稲田大学雄弁会出身だった。

 

    その後、産経新聞社社長水野成夫氏の縁で同社に入社するも、配属されたのは日刊工業新聞社であった。政治記者を夢見る森氏にとって、これが、第2の挫折となったという。

 

    こうした挫折が、じつは、今日の総理大臣にも登りつめ、“豪腕政治家 森喜朗 ” を生んだともいえるのだが、森氏の心中深くには、青春を賭けながら挫折したラグビーへの純粋な想いが、燻りつづけていたようだ。

 

    「息子にはラグビーはさせない」といいながら、その息子が親に心配をかけつづけた挙句、先立ってしまった。一人の親としての悲しさ、虚しさは、察するにあまりある。

 

    青春時代の叶わなかった初恋が後を引くのと同じように、ラグビーに対する純粋な未練は、森氏の中で、60年余にわたって燃え続けていたのではなかろうか?

 

    だからこそ、名選手、名監督にはなれなかったが、“ 名プロデューサー ” としてラグビーW杯日本開催を実現することによって、恩返しをし、日本ラグビー史上に、その名を刻み、『青春の想い』の些かを叶えたとみるのは、考え過ぎだろうか⁉️

 

🔷ともに“環太平洋文化圏”にあることを連想させる「カパ・オ・パンゴ」❗️        「UNOMIの👀」

 

    その上に、9月21日、ニュージーランドの「オール・ブラックス」が披露した「カパ・オ・パンゴ」。これを6万3649人の観客と数千万人の日本人が、見れただけでもW杯日本開催の意義はあったと思えるほど、様々なニュースで報じられていた。

 

    「この“カパ・オ・パンゴ”は、戦士たちにとって、NZ国民にとって、特別な意味を持つ大事な試合でしか披露されない特別なハカ」出典:「Twitter」@gx_nagare

というから、一般の日本人が目にするのはなかなか無いことだ。

 

    「このダンスはラグビーで有名ですが、本来はマオリ族の戦士が戦いの前に踊るもの」”出典ラグビーの試合前に踊る戦いのダンス「HAKA」のムービー- GIGAZINE

 

    「だから、オールブラックスがハカのパフォーマンスをする時には、マオリ族の血を引く選手がリーダーを務めることになっています」出典ラグビーW杯、マオリのラグビー戦士たちに会う| New Zealand 100%Pure You | スポーツナビ+

 

    「ハカ」の写真をよく見ていただきたい。

 

f:id:unominews:20191002050216p:plain

9月21日、ニュージーランドの「オール・ブラックス」が披露した「カパ・オ・パンゴ」で大きく舌を出すマオリ族出身選手(「Twitter」@rugby world cup.2019/09/21から画面写真引用)

    大きく舌を出すのは、入れ墨と同じく“呪術”的なものを感じさせる。また、マオリ族出身のリーダーが、相撲の土俵入りのように、両手を広げる姿は、古代から、日本がサモア、やメキシコ、ペルーなどと同じく“環太平洋文明”の一員であったという学説を連想しないだろうか⁉️

 

   人類の歴史、国を超えた紐帯があることに改めて気づかされる。野球でも、サッカーでも感じられない、互いの勇敢さに敬意を表し合うような “何か ” がラグビーにはあるように思えてならない❗️

 

🔷アイルランドに勝って世界ランクは8位に上昇❗️

 

    日本代表チームは

 

9月20日の初戦を順当に勝った。

    🇯🇵日本(世界ランク10位)30ー10ロシア(世界ランク20位)🇷🇺

 

9月28日には、優勝候補を破る大金星をあげ、世界中に衝撃が走った。

    🇯🇵日本(世界ランク9位)19ー12アイルランド(世界ランク2位)🇮🇪

 

f:id:unominews:20191002051534j:plain

BBCnewsJAPANが報じた日本–アイルランドの激闘(出典:「Twitter」9/29 マイケル・モロウ記者記事写真)

    前回、W杯の対南アフリカ戦勝利とは次元の異なる評価を受けている。(下掲)

 

    「BBCスポーツ北アイルランドのマイケル・モロウ記者は『アイルランドが規律に欠けていたわけでも、アイルランドがあがって緊張していたからでもなく、日本代表による正真正銘のとてつもないプレーの結果だ』とたたえた」出典:NHHニュース247 2019年9月30日

 

    10月  5日    🇼🇸サモア戦(世界ランク15位)と

    10月13日    🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランド戦(世界ランク9位)に

                       予選リーグ勝ち上がりと初のベスト8進出がかかる。

 

🔷あら楽し思ひははるる身は捨つる浮世の月にかかる雲なし

 

    森喜朗氏の、ラグビーにかけた“青春の蹉跌”は、これまでの日本代表チームの戦果だけでも、思い残すことなく晴れるのではないだろうか⁉️

 

   「忠臣蔵」で有名な赤穂浪士大石内蔵助は、

 

    「あら楽し思ひははるる身は捨つる浮世の月にかかる雲なし

 

    なる辞世の句を遺しているという。(違う句という説もある)

 

f:id:unominews:20191002051114p:plain

全国各地のW杯開催競技場②が岩手県釜石市(出典:サンスポSANSPO.COMラグビーW杯2019)

    全国各地での滞在、試合を通じて、地方と世界の出場国との間にラグビーを介して強い絆が生まれたと報じられている。ラグビーの、厳格なルールに基づくフェアプレー精神も広められた。

    そして、岩手県釜石市での開催を通じて、東日本大震災からの “ こころの復興 ” にも大きな足跡を残せたと、地元でもおおいに喜ばれている。

 

    10/5🇼🇸サモアに4トライ以上で勝ち、10/13🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランドに引き分けか勝ち点2を得られる負けなら決勝トーナメントに進めるという。

 

    日本の悲願がかなって、史上初のベスト8になろうものなら・・・⁉️

 

    森喜朗氏にとっては、結果のいかんを問わずとも良いのではないか。

 

    あとはオマケで、『2020東京五輪』に全力を注ぎ、天皇陛下にいささかの傷もつけることなく、成功に導かれんことを、森喜朗氏に乞い願うばかりだ。

 

    若しはないが、森氏に挫折が無く、ラグビーの名選手になり得て、亡き令息にラグビーをさせてやれていれば、どうだったのだろうか❓少なくとも総理大臣にはなっていない。

 

    そして「浮世の月にかかる雲」は、ありやなしや・・・

 

以上

【速報】衝撃走る‼️ついに実弾使用‼️香港デモ参加の高校生重体か⁉️武装警官隊の実弾射撃で⁉️

f:id:unominews:20191001231018j:plain
1日、香港でデモ参加者(左)に向けて発砲する警察官の映像(香港大学生会Campus TVのフェイスブックから・共同)

 

    産経新聞によれば「香港で1日、中国建国70年に合わせて各地でデモや集会が開かれ、一部の参加者と警官隊が衝突した。香港紙、明報(電子版)によると、九竜半島・セン湾で警察と衝突中に高校2年の男子生徒の左胸に、警察の発砲した実弾が当たった。生徒は病院に搬送されたが重体。一連の抗議活動で警察の実弾によるけが人が出るのは初めて。

 この日はネット上で「決戦日」とされ、香港島では数万人が無許可デモ行進を実施。香港全土の少なくとも6カ所で衝突が起きた。警察は「1万人規模」(地元紙)で警戒しており、集会やデモの早い段階から鎮圧に乗り出した。」という。

出典:THE SANKEI NEWS 2019.10.1 20:05

 

    香港では、9月29日にもマレーシアの記者が取材中に警官隊の発砲により負傷している。(写真参照)

f:id:unominews:20191001231146j:plain

警官隊の発砲で頭に深い傷を負い倒れるインドネシア籍記者 香港記者協会が警察を非難‼️(NTDTV JAPANニュース映像から画面写真引用)


    香港の民主化運動の先頭に立つアグネス・チョウさん(22)は、日本語で「引き続き戦わないといけない。10月1日は決してお祝いする日ではない。中国自ら一国二制度という約束を壊している」と非難している。出典:ANN newsCH【報ステ】中国建国70周年を控え・・・香港でデモ続く(19/9/30)「YouTube」映像から下の画面写真も引用

f:id:unominews:20191001231443j:plain

    日本語で語ったことをわれわれ日本人はどんな気持ちで受け止めたらいいのだろうか⁉️

 

以上